■マークX GRMNのアライメント調整 拡大写真
マークX GRMNのアライメント調整をしています。
と言っても、この車両は前後ともトーインしかいじる事が出来ないため、キャンバーを調整するためにはアーム等の交換が必要になりますから、アライメント調整をするために多くのパーツを交換する事になります。
市販車の場合、標準とされているアライメントは、コーナーでの走り味が良くなるように設定されているわけではなく、タイヤが片べりしないとか、直進安定性が良くなるようになっているので、走り好きには不向きと言ってしまっても良い気がします。
これはポルシェなどでも同じことが言えるので、走り好きの方、サーキット派の方はそれ向きのアライメントとする事で、とてもしっくりくる車にする事が出来ますから、是非お勧めしたいチューニングです。