■フォード フェスティバのキャンバストップ修理 拡大写真
デッキ中山が、最も長く所有している車は「フォード フェスティバ」と言うコンパクトカーです。
恐らくこのブログをご覧になっている方のほとんどがご存じない車だと思いますが、今から30年くらい前にフォードの販売チャンネルから売られていた、マツダ製造の車で今でいうマツダ2の基になった車です。
一番の売りはそのルックスとキャンバストップで、サンルーフよりも大きく屋根が開き、フルオープンよりは手軽なシステムで、簡単にオープンエアーが楽しめる良いシステムです。
フィアット500やシトロエン2CVなどにも採用されていましたね。
ただ、趣味車ならともかく安価な実用車ですから、直して長く乗ると言う方はほとんどいないのでしょう、パーツが無くなるのも早く、うちのメカニックも見た事が無い車で手付かず…。
このフェスティバもデッキの片隅で長い間置かれていました‥。
が!そこに救世主があらわれました。なんと当時ディーラーでメカニックをやっていた方と知り合う事が出来、作業をしていってくださる事になりました。
キャンバストップの補修部品はもう廃盤でしょうから、内装屋さん等に拝み倒して張り替えてもらえば、ひとまずは乗れる状態に持っていけそうです。
まだ全然進行途中ですが、今から動かせる日が待ち遠しいです。
■フォード フェスティバのキャンバストップ修理 拡大写真
元はこんな感じです。
ビニールが縮み外から中が見えるくらいでした…。
元はこんな感じです。
ビニールが縮み外から中が見えるくらいでした…。
■フォード フェスティバのキャンバストップ修理 拡大写真
キャンバストップのユニットが外れました。
動作不良の原因は、モーターの不調か、モーター自体の固定ボルトが緩んでいて正しく作動できない状態だった事のようです。
モーターによる開閉は便利ですが、最悪は手回しによる手動でも良いと考えていますので、動作不良の原因がフレームの変形等でなかったのは幸いでした。
キャンバストップのユニットが外れました。
動作不良の原因は、モーターの不調か、モーター自体の固定ボルトが緩んでいて正しく作動できない状態だった事のようです。
モーターによる開閉は便利ですが、最悪は手回しによる手動でも良いと考えていますので、動作不良の原因がフレームの変形等でなかったのは幸いでした。