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2021年04月25日
FC3S RX7にパワーFCを装着 記事詳細
 ■FC3S RX7にパワーFCを装着 拡大写真 

FC3S RX7にパワーFCを装着しました。

この頃のRX7は「リストリクター??」と思ってしまうくらい、吸気抵抗のある押し込み式のエアフロを使っており、エンジンレスポンスの劣化やパワーダウンにつながっているので、エアフロを取り外す事が出来るパワーFCへのECU交換は極めて有効なチューニングです。

また、廃盤相次ぐ純正部品よりも、パワーFCの方が故障したさいに手配がしやすいため、継続的な車両の維持につながるというメリットもあります。

しかし、ボルトオン装着と言うわけではないので、それなりに慣れていないと装着作業は大変かもしれません。
今回もストポジが異常数値を示していて、調整する必要がありましたし、ノーマルECUよりはシビアな印象です。

FC3Sにこういったチューニングを行う方も少なくなってきましたが、FC3Sはとても良い車です。ずっと楽しんでいただけたらDECKとしてもうれしいです。
 ■FC3S RX7にパワーFCを装着 拡大写真 

吸気温度センサーをAPEX指定のものに交換します。この際にアルミボスの製作と溶接作業が必要になり、ここはチューニングショップレベルの作業を必要とします。

逆に言えば、あとは電装作業なので頑張ればDIYも可能に思います。
吸気温度センサーをAPEX指定のものに交換します。この際にアルミボスの製作と溶接作業が必要になり、ここはチューニングショップレベルの作業を必要とします。

逆に言えば、あとは電装作業なので頑張ればDIYも可能に思います。
 ■FC3S RX7にパワーFCを装着 拡大写真 

バンパーの固定ボルトが錆びていたので、アルミ製のボルトに交換しました。
ただ、結構頑張って掃除しましたが、バンパーに錆の跡が残っています。これ以上は塗装を痛めそうなのでオーナーさんとご相談したうえで作業を進める事にします。
バンパーの固定ボルトが錆びていたので、アルミ製のボルトに交換しました。
ただ、結構頑張って掃除しましたが、バンパーに錆の跡が残っています。これ以上は塗装を痛めそうなのでオーナーさんとご相談したうえで作業を進める事にします。
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