APレーシング ブレンボ ブレーキキャリパーキット、オーリンズ車高調等の販売、ワンオフ制作。自動車レース チューニング メンテナンス 車検

2021年11月28日
GRヤリスに車高調、クスコのアームなどを装着 記事詳細
 ■GRヤリスに車高調、クスコのアームなどを装着 拡大写真 

GRヤリスに車高調等々を装着しました。

GRヤリスは、前後バランスをすり合わせるのに毎回苦労する印象で、今回もリアのスタビリティとフロントのスタビリティを合わせていくと、フロントの乗り心地が悪くなるため、そこのすり合わせに苦労しました。

ただ今回はリアにクスコのアームを投入する事が出来たため、リアキャンバーの調整が出来るようになり、乗り心地の確保は楽でした。
ノーマルの場合はキャンバー調整が出来ず、少し車高を下げると2度半ほどのネガティブキャンバーになってしまうため、アンダーステアを防止しようとするとリアばねレートを上げざるを得ませんから、乗り心地の確保は難しいのです。

今回はリジカラも装着しましたが、これが位置が合わず苦労しました。三か所の位置出しをすると必ず一か所は数ミリずれるため、1か所のリジカラは少し小さく加工し装着しました。
理屈的には3か所位置が出ていれば、よほどずれる事はないため良しとしましたが、ヤリスはこのあたりの剛性が足らずすでに変形が始まっているのかもしれません。
 ■GRヤリスに車高調、クスコのアームなどを装着 拡大写真 

見事に?たったリアキャンバーに感激です。
サーキット仕様の4WD車両でリアに2度半もキャンバーが付いてしまうと、どうしてもアンダーなので、リアのスプリングをフロント比較で固くするか、車高を上げないといけませんから、このクスコのキャンバー調整アームはサーキット派にはマストアイテムだと思います。
見事に?たったリアキャンバーに感激です。
サーキット仕様の4WD車両でリアに2度半もキャンバーが付いてしまうと、どうしてもアンダーなので、リアのスプリングをフロント比較で固くするか、車高を上げないといけませんから、このクスコのキャンバー調整アームはサーキット派にはマストアイテムだと思います。
 ■GRヤリスに車高調、クスコのアームなどを装着 拡大写真 

ブレーキはAPレーシングで武装します。
ヤリスは前後バランスがノーマルでは悪いのと、ローターの厚さが薄く熱容量がサーキット走行では足りないため、前後ブレーキの見直しはサーキットの連続周回を考えると必要に思います。
ブレーキはAPレーシングで武装します。
ヤリスは前後バランスがノーマルでは悪いのと、ローターの厚さが薄く熱容量がサーキット走行では足りないため、前後ブレーキの見直しはサーキットの連続周回を考えると必要に思います。
戻る