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2021年11月30日
NDロードスターにAPレーシングのブレーキを装着しました。 記事詳細
 ■NDロードスターにAPレーシングのブレーキを装着しました。 拡大写真 

ND5Cロードスターに、APレーシングの4POTキャリパーを装着しました。

今回装着したキャリパーはCP7600と言う小型のキャリパーで、ロードスターなど1トンクラスの車両にベストマッチなものです。
ローターはガーランド2ピースローターの300mmとしました。

ただ前だけ交換するとリアが効かず、すぐにフロントがロックしABSが介入してしまい、制動距離も伸びますし、長い時間ハーブブレーキとロックアップを繰り返すことになるためブレーキも異常に発熱してしまいますから、リアも強化する必要があります。

とは言え、リアキャリパーはサイドブレーキが内蔵されており、キャリパーの交換が困難なため、ノーマルキャリパーを流用したビックローターとしました。
この場合、フロントのAPに対しリアはノーマルキャリパーなので、キャリパーの効きは前よりとなりますから、リアローターはフロントより大型なものとし、前後バランスの最適化をはかります。
今回リアは315mmとしました。

真綿を絞めるように正確に沈み込むように効くブレーキになってくれました。

今回のキットは下記になります。
フロント:CP7600システムキット 375000円
リア  :ガーランドビックローターキット 145000円

 ■NDロードスターにAPレーシングのブレーキを装着しました。 拡大写真 

フロントのキャリパーはCP7600、ローターはガーランドの300mm2ピースです。
ノーマルよりも軽く仕上がるためばね下重量の低減につながり、サスをいじらなくてもひょこひょことした動きも減ってくれます。
フロントのキャリパーはCP7600、ローターはガーランドの300mm2ピースです。
ノーマルよりも軽く仕上がるためばね下重量の低減につながり、サスをいじらなくてもひょこひょことした動きも減ってくれます。
 ■NDロードスターにAPレーシングのブレーキを装着しました。 拡大写真 

リアはガーランドの315mm2ピースローターです。

この車はフロントに4POTが入った場合は、リアはローターは必ずフロントより大きくなりますから、リアの強化は非常に重要です。

純正でブレンボが装着されている車両も、フロント寄りのブレーキをABSでごまかして?制御しているため、制動距離は長めです。
低ミュー路面ではそれによって制動距離は著しく伸びますから、ノーマルブレンボ車両にリアだけビックローターと言う組み合わせも大いにありに思います。

リアはガーランドの315mm2ピースローターです。

この車はフロントに4POTが入った場合は、リアはローターは必ずフロントより大きくなりますから、リアの強化は非常に重要です。

純正でブレンボが装着されている車両も、フロント寄りのブレーキをABSでごまかして?制御しているため、制動距離は長めです。
低ミュー路面ではそれによって制動距離は著しく伸びますから、ノーマルブレンボ車両にリアだけビックローターと言う組み合わせも大いにありに思います。

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