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2021年12月19日
マクラーレン 570Sのサスペンションセッティング変更 記事詳細
 ■マクラーレン 570Sのサスペンションセッティング変更 拡大写真 

マクラーレン570Sのサスペンションセッティングの変更をしています。

マクラーレンはトラクションコントロールを切ってハードに攻めると、リアのリフトが気になるので、インリフトを抑え、峠やサーキットが気持ち良い脚にしつつ、ストリートをノーマル以上の乗り心地にするというコンセプトでスタートしたマクラーレンの脚ですが、自分で言うのもなんですが、予想よりも高次元でバランスし、フジのタイムも1分50秒を切れてくると欲が出てきて、少しサーキット寄りに振る事にしました。

サーキット寄りと言う事で、現状F10k、R14kのバネレートを、リアのばねをフロントに持ってきてF14k、R18kに変更し、ばねが固くなった分車高とダンパーのセッティング変更をします。

この変更でフジでのゲインは1.5秒ほど望めるため48秒台は見えてきますから、ナンバー付きのラジアル市販車としては最速クラスになってくれると思います。
 ■マクラーレン 570Sのサスペンションセッティング変更 拡大写真 

空力のためにタイヤハウス内は完全カバーリングされています。
素晴らしい空力への取り組みですね。
空力のためにタイヤハウス内は完全カバーリングされています。
素晴らしい空力への取り組みですね。
 ■マクラーレン 570Sのサスペンションセッティング変更 拡大写真 

で、その空力対策のせいでここまで分解しないとアブソーバーASSYを取り外す事が出来ません…。
そのせいでかなりの作業時間がかかってしまいます…。
で、その空力対策のせいでここまで分解しないとアブソーバーASSYを取り外す事が出来ません…。
そのせいでかなりの作業時間がかかってしまいます…。
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