APレーシング ブレンボ ブレーキキャリパーキット、オーリンズ車高調等の販売、ワンオフ制作。自動車レース チューニング メンテナンス 車検

2022年02月06日
NCロードスターのハードトップ装着と幌の取り外し 記事詳細
 ■NCロードスターのハードトップ装着と幌の取り外し 拡大写真 

NCロードスターへハードトップトップの装着と破れている布幌の取り外しを行いました。

ロールバーが装着されている車両のなので、まずはロールバーを取り外していくのですが、この車のロールバー取り外しはかなり手ごわく、それだけで1日が過ぎ去ってしまいました。

また幌の車両から取り外しもかなり大変でした。
純正のロールフープや内装をばらし、ようやく幌にアクセスできたかと思うと、なんとロールフープやシートベルトを止めている枠と幌の起点部は溶接によって固定されており、枠から幌の骨組みだけを外す事が出来ません…。

かと言ってロールフープをつけないと内装パネルが取り付けできませんから、なんとしてでも枠?ステー部は必要です。
しばらく考えましたが、幌をASSYで頼むとこのステーも一緒についてきますから、今回は起点部の溶接を外し幌を取り外しました。
幌は破れているのでこれを使う事はないですし、最悪は溶接してあった部分のカラーを切削で作ればなんとかなりますから。

幌も外しロールバーも固定し、さあハードトップをつけて終わりにするぞ!と思ったら、ハードトップの固定部を手で押さえておかないと、こっちが収まったらこっちが浮くと言うようになってしまいハードトップがうまくつきません…。
脱着式ハードトップあるあるなのですが、ハードトップを立てかけて保管していると、はっどトップ自体が歪んでしまい、このように装着が困難になるのです。
ただ、今回はたまたま来店されたお客さんがいたため、人力をお借りし無事に装着出来ました(タイミング最高)

個人的にロードスターがオープンに出来ないのは(きっと一人でハードトップの脱着は出来ない)無いのですが、スタイルとしてはハードトップ装着の方が好きと言う、自分的に大きな矛盾を持っているのがロードスターなのです(苦笑)
 ■NCロードスターのハードトップ装着と幌の取り外し 拡大写真 

この枠にシートベルト、ロールフープ、幌の起点が装着されますが、幌だけはボルト止めでないためここから幌の骨組みを外すためには、溶接部分を切除する必要があります…。
この枠にシートベルト、ロールフープ、幌の起点が装着されますが、幌だけはボルト止めでないためここから幌の骨組みを外すためには、溶接部分を切除する必要があります…。
戻る