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2022年03月18日
デッキに畑野自動車さんのアルピーヌA110が来た。 記事詳細
 ■デッキに畑野自動車さんのアルピーヌA110が来た。 拡大写真 

デッキに畑野自動車さんのアルピーヌA110の開発車が来ました。
当面ブレーキの開発をしていく予定ですが、畑野自動車さんのご厚意でテスト走行させていただけることになりました。

車両はアルピーヌA110ピュアになります。
全くのノーマルと言う事だからかピュアがそうなのか、乗り心地は結構良いように思いました。
結構ぽよんとした動きがあるので、個人的にはもっとハードと言うか車体の収束を早くしたい印象です。
Sはもっとビシっとしているのかもしれないと思いスペックを見ると、思った通りピュアよりもかなりバネレートが高く、これくらいならスポーツカーぽく走りそうです。

フロント:ピュア3kg S4.7kg
リ  ア:ピュア6kg S9kg

ただ、残念なのはSではスタビも固められている事で、スタビが強い車があまり好きではない自分はSのダンパー+バネにピュアのスタビが良いのでは?と想像しました。もちろんSに乗ってみないと効き過ぎかは分かりませんが、ピュアでもスタビ効果ははっきりわかるレベルなので個人的には「これ以上固いスタビは…」と思ってしまいます。

A110のサスペンションは前後ダブルウイッシュボーンで、テスト走行した感じですと基本ジオメトリはかなり良いので、なおさらスタビを張る事で起きるであろうバタバタとした感じになるのはもったいないと思いました。

ただ、ノーマルのアライメントはあまり良いとは言えず、ひらり感を演出しているのだと思いますが、これではNDロードスターのノーマルの演出を変わらす、多くの方がひらり感と言うより「ステア剛性の無さ」と感じてしまうように思います。

また、ピュアは終始アンダーステアなのでミッドシップと言う感じはあまりないです。安全なのかもしれませんがもう少しミッドらしさがあっても良い気がします。

簡単にアライメントを確認すると、
フロント:キャンバー ー0.2度 トーはアウトに少し
リ  ア:キャンバー ー1度少し トーがインに7mmくらい
だったので、アライメントをいじってやるだけでもかなり良い感じになると思います。
特にフロントのトーアウトはやめたいところです。

ブレーキは今時よくやった!と言いたくなるくらい前後バランスはリアよりです。ただ効き自体は今時のスポーツカーと考えると「むむむ」と言う感じですし、メガーヌ2RS時代から使っている古いフロントキャリパーなので、かちりとしたフィーリングももう少し欲しいところです。

なので、
・前後ノーマルサイズ2ピースローター
・フロントのみ少し大型化したローター
・フロントAPレーシングキャリパー+大型ローター、リア大型ローター
の3パターンでブレーキを攻めてみたいです。

ノーマルで割とリアよりのブレーキなので、フロントのみ少し大きなローターと言うのもストリート+ライト峠なら良い気もします。
峠ガチなら、ビックローターよりノーマルサイズ前後でパッドと共に行くのもアリです。

サーキットガチや絶対的な安心感やフィーリングを求めるなら、やはりAPレーシングの流れに思います。別次元に良くなりますからね。

あとこれは畑野さんが解決してくれると思いますが、ピュアは想像するより速くないです…。
ライバルと言えるアルファ4C、ポルシェケイマン、国産ならZ34などと比較し一番遅いです。
一言で言うとロードスターの上位互換と言う感じですね(苦笑)

ただ先にも書きましたが、畑野自動車さんがECUチューンを開始していますので、それが完成すればピュアでもSかそれ以上のパワーをGETできますので、そうなってくるとがぜん楽しくなってくると思います。

色々と悪い事も書きましたが、僕も購入を真剣に検討しているくらい楽しくて良い車です。
ただ僕の資金力ではSには予算が届かないので、畑野さんのECUが完成した時点でのピュアを狙っています。
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