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2022年04月09日
Z33 380RSのニスモ製オイルクーラー 記事詳細
 ■Z33 380RSのニスモ製オイルクーラー 拡大写真 

フェアレディZの泣き所である油温対策のため、ニスモ製のオイルクーラーを装着しました。
さすがメーカー直系のブランドの製品だけあって、導風板もしっかりしていますし、オイルクーラー本体の設置位置も自分が考える範囲で最良のところに設置されています。

オイルクーラーのコア自体もかなり大きく、3.8Lエンジンにも十分対応できるものになっています。

値段が高いとの声も聞かれますが、個人的にはこの作りであればむしろ安いとすら思ってしまいます。導風板なにそれ?みたいな商品も多いですから…。
 ■Z33 380RSのニスモ製オイルクーラー 拡大写真 

きちんとした作りの導風板がついています。
これならバンパーから取り込んだ空気をほぼ全てオイルクーラーコアを通過させる事が出来ます。さすがメーカー直系。

実は目からうろこな事もありまして、デッキでワンオフでオイルクーラーの導風板を作る場合ですと、アルミ素材を使うと言う思い込み?があり、今までそうしてきたのですが、ニスモはスチール板なのです。
アルミの薄板をゆがませずに溶接するの至難の業なので、デッキですと導風板の他にステーを使ってリベットやボルトで組み立てていたのですが、ニスモはスチールなので、各板を溶接組み立てしています。
少し重くはなりますが、コスト面ではニスモ作戦が有利なので、今後はデッキでもスチール板で作る事も考えようと思います。思いがけず勉強になりました。
きちんとした作りの導風板がついています。
これならバンパーから取り込んだ空気をほぼ全てオイルクーラーコアを通過させる事が出来ます。さすがメーカー直系。

実は目からうろこな事もありまして、デッキでワンオフでオイルクーラーの導風板を作る場合ですと、アルミ素材を使うと言う思い込み?があり、今までそうしてきたのですが、ニスモはスチール板なのです。
アルミの薄板をゆがませずに溶接するの至難の業なので、デッキですと導風板の他にステーを使ってリベットやボルトで組み立てていたのですが、ニスモはスチールなので、各板を溶接組み立てしています。
少し重くはなりますが、コスト面ではニスモ作戦が有利なので、今後はデッキでもスチール板で作る事も考えようと思います。思いがけず勉強になりました。
 ■Z33 380RSのニスモ製オイルクーラー 拡大写真 

オイルクーラーコアとホースのジョイント部はアルミ削り出しパーツをおごっています。

この形ですとバンジョーボルトで固定する事が多いですが、そうなると穴が小さくなり流量損失が出てしまうので、このようなジョイントにしているものと思われます。

これをワンオフで作るだけで数万円はするでしょうから素晴らしいこだわりだと感激しました。
オイルクーラーコアとホースのジョイント部はアルミ削り出しパーツをおごっています。

この形ですとバンジョーボルトで固定する事が多いですが、そうなると穴が小さくなり流量損失が出てしまうので、このようなジョイントにしているものと思われます。

これをワンオフで作るだけで数万円はするでしょうから素晴らしいこだわりだと感激しました。
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