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2021年01月17日
W176 AMG A45にAPレーシング PRO5000Rブレーキキットを装着しました。 記事詳細
 ■W176 AMG A45にAPレーシング PRO5000Rブレーキキットを装着しました。 拡大写真 

AMG A45に、APレーシングのPRO5000Rブレーキキットを装着させていただきました。
A45のブレーキは初期制動は強いのですが、奥での効きが不安定で、スポーツ走行を行った際には不安が残ります。

スペック的には一見十分に思えますが、キャリパーのピストンサイズが大きすぎてリニアさが無いのと、熱が少しでも加わった際はキャリパーが開くようにたわむため、ブレーキングの状況によって効きが安定しないのです。

飴でも木でも温度が上がる方が変形しやすくなりますが、ことブレーキに関してはある程度の温度までは変形してほしくないため、正常作動範囲は重要で、市販車のブレーキで高温に強いものはないように思います。

APレーシングキャリパーとガーランドレーシングローターの組み合わせは、高温時に性能を発揮するように設計されていますから、ブレーキを連続してかけた場合にはノーマルと比較し、極めて安定しているのです。

サーキット走行はもちろんですが、ストリートでのハード走行でもその差ははっきり分かりますし、強度が高いため低温時でもカッチリと正確に効きますから、A45オーナーさまでブレーキフィールにこだわる全ての方にお勧めできます。

ただ、ローターサイズやキャリパー選択は、ご要求により異なりますから、お気軽にご相談ください。
 ■W176 AMG A45にAPレーシング PRO5000Rブレーキキットを装着しました。 拡大写真 

今回はノーマルリアブレーキを継続使用なさるという事で、ノーマル350mm−32mm厚に対し、355mm−36mm厚ローターとし前後バランスの悪化を防止しました。

ただ、ローター厚を厚くする事で冷却性能と熱耐性を確保しておりますから、ブレーキ温度が安定しブレーキ性能は確実に向上しています。

キャリパーはAPレーシングのPRO5000R 6POTで、ノーマルホイールにも対応するため、少し薄いパッド厚18mmのモデルを選択しました。
薄いと言っても純正よりも、他社の代表的キャリパーより厚いのですが。
今回はノーマルリアブレーキを継続使用なさるという事で、ノーマル350mm−32mm厚に対し、355mm−36mm厚ローターとし前後バランスの悪化を防止しました。

ただ、ローター厚を厚くする事で冷却性能と熱耐性を確保しておりますから、ブレーキ温度が安定しブレーキ性能は確実に向上しています。

キャリパーはAPレーシングのPRO5000R 6POTで、ノーマルホイールにも対応するため、少し薄いパッド厚18mmのモデルを選択しました。
薄いと言っても純正よりも、他社の代表的キャリパーより厚いのですが。
 ■W176 AMG A45にAPレーシング PRO5000Rブレーキキットを装着しました。 拡大写真 

ブレーキ交換後の写真を取り忘れてしまったので交換前の写真です…。
車高もきれいに落ちていて、とても速そうなオーラを感じるA45でした。
ブレーキ交換後の写真を取り忘れてしまったので交換前の写真です…。
車高もきれいに落ちていて、とても速そうなオーラを感じるA45でした。
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