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2021年09月26日
GRヤリスに車高調とブレーキを装着しました。 記事詳細
 ■GRヤリスに車高調とブレーキを装着しました。 拡大写真 

現在、最も熱いスポーツカーがGTヤリスだと思いますし、それを裏切らない性能を発揮しているのも事実です。
ただ、そんなGRヤリスもやはり市販車なので、スポーツ走行を主体に考えるとブレーキとバネレートの不足は感じてしまいますから、今回はその両方をアップグレードしています。

ノーマルブレーキは前後のバランスがいちじるしく前寄りのため、チューニングする場合も、フロントは熱容量確保の意味合いが強いのですが、リアはかなり大幅に制動力を増してやった方が結果が多いです。

今回はAPレーシングの6POTと4POTキャリパーを使い、前はガーランドの365mm、後ろは332mmとしました。
ローター厚さは前36mm!!、リアは28mmとし熱容量を大幅に上げています。

脚はデッキのオリジナルですが、ストリート+たまにサーキットという事で、バネレートは前8k、後ろ9kとしました。
このレートならストリートの乗り心地はノーマルと大差なく、サーキットではかなりの速さでラップする事が出来ます。

発売から約1年が経ち、そろそろオリジナリティーあるヤリスも増えてきましたね。
 ■GRヤリスに車高調とブレーキを装着しました。 拡大写真 

フロントはクスコのピロアッパーマウントを使用しています。
恥かしい話、私たちでは量産をする事が出来ず値段が高くなるためです…。
フロントはクスコのピロアッパーマウントを使用しています。
恥かしい話、私たちでは量産をする事が出来ず値段が高くなるためです…。
 ■GRヤリスに車高調とブレーキを装着しました。 拡大写真 

少し見にくいですが、リアは別タンクを装備しています。
私たちの別タンクは別タンクでも減衰力を発生しているため、ゼロのピストン速度から減衰力を発生させる事が出来ますから、乗り心地、車両の姿勢安定に強く貢献します。
少し見にくいですが、リアは別タンクを装備しています。
私たちの別タンクは別タンクでも減衰力を発生しているため、ゼロのピストン速度から減衰力を発生させる事が出来ますから、乗り心地、車両の姿勢安定に強く貢献します。
 ■GRヤリスに車高調とブレーキを装着しました。 拡大写真 

ブレーキはAPレーシングのPRO5000Rです。最新のレース用キャリパーでコストパフォーマンスは世界最高のキャリパーです。

気が付けば25年もブレーキのハードチューンをしていますが、このキャリパーは走り重視の方には本当におすすめです。

正直言って性能を考えると安いです。(絶対額は高いのですけどね…。)
ブレーキはAPレーシングのPRO5000Rです。最新のレース用キャリパーでコストパフォーマンスは世界最高のキャリパーです。

気が付けば25年もブレーキのハードチューンをしていますが、このキャリパーは走り重視の方には本当におすすめです。

正直言って性能を考えると安いです。(絶対額は高いのですけどね…。)
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