
■FD3S RX7のパワステ交換 拡大写真

FD3S RX7のパワステラックを交換しました。
パーツの手配が私たちでは付かなかったのですが、お客さんが根性で見つけてきたパワステラック等の交換をしました。
パワーステアリングに限らず、ステアリングラックは経年劣化でギアのクリアランスが大きくなり、ハンドリングが悪くなりますが、昔の車はギアのクリアランスが調整できましたが、最近(FD3Sはおじさんにとっては最近なのです・・・)の車は調整する事が出来ないため、ガタが出た場合はラックごと交換となってしまいます。
また、その際はタイロッドやタイロッドエンドも同時交換した方が良いです。ステアリングのガタの多くの原因はタイロッドやタイロッドエンドのガタだからです。
なので本来はタイロッド等から交換や点検をし、ステアリングラックへと点検を移行するのですが、今回は古いためステアリングラックを変えよう!と言うところが出発点でしたから、ではついでにタイロッド等も変えましょう。となったのです。

■FD3S RX7のパワステ交換 拡大写真

オイルレベルセンサーも断線していましたので交換しました。
センサー類に限らず電装部品も劣化するため、本来は配線も含め定期的に交換したいです。
古くなってくるとパーツが出ないため、出るうちに変えたいと言うのが本音です。
オイルレベルセンサーも断線していましたので交換しました。
センサー類に限らず電装部品も劣化するため、本来は配線も含め定期的に交換したいです。
古くなってくるとパーツが出ないため、出るうちに変えたいと言うのが本音です。

■FD3S RX7のパワステ交換 拡大写真

パワーステアリングポンプとパワーステアリングラックの間の油圧ホースも交換します。
高圧側のホースはかなり高いですが、ここがダメになるとエンジンルームは大惨事なので、定期的に変えたい部品です。
基本、ゴムやプラスチック部品は定期交換しておいた方が無難です。
パワーステアリングポンプとパワーステアリングラックの間の油圧ホースも交換します。
高圧側のホースはかなり高いですが、ここがダメになるとエンジンルームは大惨事なので、定期的に変えたい部品です。
基本、ゴムやプラスチック部品は定期交換しておいた方が無難です。