■BMW M2コンペティションにシャーマーのリアウイングを装着。 拡大写真
BMW M2コンペティションにドイツのチューナー「シャーマー」のリアウイングを装着しました。
M2はBMW最後のマニュアルミッション車両になるのでは?と言われている車でもあり、コンペティションはMパワーS55エンジンを搭載するなど、本物の「M」感にあふれた車ですし、
今となっては小さいとすら思えるボディーの大きさも魅力ですから、最近は国産車から乗り換える方も多くなりました。
そのM2コンペティションに、ブレーキングでの安定性を出すためにリアウイングを装着しました。
ドイツ車なので、やっぱりドイツメーカーのものに惹かれますよね。
装着した感じは思っていたよりも小ぶりで、純正品と言われても違和感がないくらいすっきりとしています。
まさに羊の皮をかぶったオオカミ的なウイングでBMWには似合ってます。
■BMW M2コンペティションにシャーマーのリアウイングを装着。 拡大写真
トランクにこのように穴を開けるのですが、これがまた大変で移行錯誤しながら頑張りました。
■BMW M2コンペティションにシャーマーのリアウイングを装着。 拡大写真
トランクに穴を開けてトランクにウイングステーを固定するだけでなく、トランク内部の骨組みにカラーを溶接し、そのカラーにウイングを固定する方式なので、トランクフードにだけ固定するより固定強度が断然上がります。
せっかくのエアロパーツですから、きちんと効果のあるものにしたいですよね。
装着は本当に大変ですが…。
■BMW M2コンペティションにシャーマーのリアウイングを装着。 拡大写真
溶接が終わりコーキングしてカラーの装着は終了です。
トランクを外す必要もありますし、装着は手間がかかりますが達成感はあります(笑)
■BMW M2コンペティションにシャーマーのリアウイングを装着。 拡大写真
このように小さな面積でトランクに固定しても、この装着方法ならがっちりと止まるので、トランクがウイングの効果に負けてへこむ事も無いですし、さすがはドイツ製と言った感じです。