■ND5ロードスター 定期メンテナンス 拡大写真
最新車種だと思っていたNDロードスターも初期型だとすでに7年前の車です。
当然、各部に経年劣化が見られますし、特に今回の車両は13万キロも走っているだけに色々な不具合が見つかりました。
また次の車検までに約4万キロ走る事から、そこを想定しメンテナンスを行いました。
メンテナンスは、新車状態を維持するのか、経年劣化を許容するのかで内容が大きく変わります。
新車状態を維持するメンテは、正直お金のことを考えると、新車が入手できる車で乗っている個体に価値を見出さないのなら、ある程度のところで新車に乗り換えた方が良いですが、乗っている個体に愛着などの価値を感じている場合は、メンテナンスを行い状態を維持する必要があります。
今回は個体そのものに愛着をお持ちの方なので、新車状態を維持とまではいきませんが、そこそこ大規模にメンテをする事になりました。
幸せな車ですね。
ブレーキからクラッチ関係、ドライブシャフト等のブーツなどなど、ゴム類をメインにパーツ交換をし次の車検に備えました。
次の車検ではオルタネーター等の電装系を一式交換したいですね。
■ND5ロードスター 定期メンテナンス 拡大写真
クラッチカバーはレリーズベアリングが当たる部分が摩耗しており良いタイミングでの交換だったと思います。
ディスクの摩耗も併せて考えると、次の車検までの4万キロは持たなかったと思います。
クラッチカバーはレリーズベアリングが当たる部分が摩耗しており良いタイミングでの交換だったと思います。
ディスクの摩耗も併せて考えると、次の車検までの4万キロは持たなかったと思います。
■ND5ロードスター 定期メンテナンス 拡大写真
ドライブシャフトも交換しました。
ここはのブーツは13万キロよく耐えてくれたと思います。
ドライブシャフトも交換しました。
ここはのブーツは13万キロよく耐えてくれたと思います。
■ND5ロードスター 定期メンテナンス 拡大写真
ブーツと言えばタイロッドエンドも交換です。
ここも13万キロ+4万キロ=17万キロまでは持たないでしょうから、良いタイミングでした。
ブーツと言えばタイロッドエンドも交換です。
ここも13万キロ+4万キロ=17万キロまでは持たないでしょうから、良いタイミングでした。