■BMW 135iにAPレーシングを装着しました。 拡大写真
BMW 135iは1シリーズの車体に、3リッター直6ターボエンジンを搭載したスポーツモデルで、確か市販のBMWで初めて対向ピストンキャリパーを装着したモデルでした。
ただ、その対抗ピストンキャリパーも純正品ですからやはり熱には弱く、この度APレーシングのキャリパーへ交換する事となりました。
今回使用したキャリパーとローターは下記のとおりです。
・フロント
APレーシング PRO5000R 6POTキャリパー
ガーランド 2ピースローター 365mm
・リア
APレーシング PRO5000R 4POTキャリパー
ガーランド 2ピースローター 355mm
パッドは前後共にエンドレス タイプR
パワーアップしてある車両なので、このレベルのブレーキシステムでも大型サーキットではぎりぎりですが、オーナードライバーさんはミニサーキットやジムカーナもなさるので、少し小さなローターとしました。
ギリギリと言っても富士の走行会レベルなら、ペダルフィールすら変わらず走り切れる性能は持っていますよ。
個人的には富士あたりを10周は前回走行できるブレーキでないと怖いように思います…。
■BMW 135iにAPレーシングを装着しました。 拡大写真
ストレート6エンジンは半分くらいバルクヘッドに潜り込んで搭載されています。
さすがはBMWです。車作りのこだわりはMモデルだけではありません。
多くの車ファンがおっしゃいますが、BMWの直6エンジンは最高のフィーリングですね。このエンジンにレベルの高いFRシャシーですから、運転して楽しいはずです。
ストレート6エンジンは半分くらいバルクヘッドに潜り込んで搭載されています。
さすがはBMWです。車作りのこだわりはMモデルだけではありません。
多くの車ファンがおっしゃいますが、BMWの直6エンジンは最高のフィーリングですね。このエンジンにレベルの高いFRシャシーですから、運転して楽しいはずです。
■BMW 135iにAPレーシングを装着しました。 拡大写真
リアはジムカーナをなさるという事で、サイドターン対応の2ピーススチールベルとしています。
重くなりますがサイドターンを考慮するなら3ピースタイプは採用できません…。
リアはジムカーナをなさるという事で、サイドターン対応の2ピーススチールベルとしています。
重くなりますがサイドターンを考慮するなら3ピースタイプは採用できません…。