■R35GTRのドアスピーカーを交換しました。 拡大写真
R35GTRピュアエディションのドアスピーカーのビビりが気になるため、社外品に交換する事にしました。
最近の車とは思えないくらいの低音質なR35GTRピュアですが、そんなに音量を上げなくても低音が出る曲だと確実にビビってしまうのは、音質以前の問題でとても気になります。
せっかくのスポーツカーなので、あまり重量増になる事はしたくありませんから、最低限のアップデートをと考え、まずはスピーカーを交換する事にしました。
と言うかR35の場合はヘッドユニットの交換が事実上出来ませんから、スピーカー交換が現実的な最終手段なので、どのスピーカーにしようか結構悩みました。
ただ、そもそも最近のカーオーディオにうといため、悩めば悩むほどよく分からない状態に陥ってしまったので、日産にボルトオンできる2ピーススピーカーの中からケンウッドのKFC-XS174Sと言うモデルを選択しました。
ケンウッドのラインナップの中ではフラグシップなのと、パイオニアやアルパインの同じようなスピーカーはツイーターのネットワークが大きく、装着が少し面倒になりそうだったのもその理由です。
デッドニング等の処理は確実に重量増につながるので今回はパスしましたが、ドアスピーカーの装着を簡単にするため、パイオニアのインナーバッフル日産用を用意しました。
交換作業はそこそこ順調に進み、初めてGTRにつけるにしては早く出来たと思います。
気になる音は、すごく良いとは言いませんが、悪くないところまでは来たかな?程度には上がりましたし、ビビりは無くなったので結果には満足ですが、このくらいのものを最初からつけてくれても良いのでは?とも思います。
あと、正直このクラスのスピーカーでなくワンランク下や、ツイーター無しのスピーカーでも良かったように思います。
と言うのも、CDやCDから車載オーディオに録音した音源を聞いている分には、このスピーカーのツイターの良さやウーハー部分の良さを感じるのですが、僕はBluetoothで音楽を聴く事が多く、その場合は純正ヘッドユニットのBluetooth通信そのものが低音質なので、スピーカーがビビってさえいなければ同じなのでは?と言う感じになってしまうのです。
まあ交換してみたから分かった事ですし、結果には満足なので35GTRのピュアエディションのフロントスピーカー交換はお勧めです。
■R35GTRのドアスピーカーを交換しました。 拡大写真
インナーバッフルボードはパイオニア製ですが、ケンウッドスピーカーにもボルトオンでした。
インナーバッフルボードはパイオニア製ですが、ケンウッドスピーカーにもボルトオンでした。
■R35GTRのドアスピーカーを交換しました。 拡大写真
ツイーターは純正配線を使用し純正位置に装着しました。
ツイター付属のネットワークを外すか悩みましたが、あり無しで聞き比べたところさを感じませんでしたので、念のため装着しました。
ツイーターは純正配線を使用し純正位置に装着しました。
ツイター付属のネットワークを外すか悩みましたが、あり無しで聞き比べたところさを感じませんでしたので、念のため装着しました。