■アウディ 8S型 TT-RSにAPレーシングPRO5000Rを装着。 拡大写真
アウディ TT-RSの8S型に、APレーシング PRO5000Rの6POTキャリパーを装着しました。
個人的にコンパクト&ハイパワーな車は大好きなので、このTT-RSも極めて好きな車の一台です。
ただ、TTはこの型で終了との事で極めて残念です。
ノーマルブレーキではサーキットで力不足と言う事で、フロントはAPレーシングのキャリパーとガーランドの2ピースローター、リアはガーランド ビックローターに交換です。
この車両も最近のノーマル車の流れでフロントばかりよく効きますが、結果早期にABSが介入してしまい、ブレーキ性能を発揮できないばかりか、ブレーキのオーバーヒートにつながっていました。
APレーシングの6POTキャリパーとする事でノーマルよりもコントロール性を向上させ、前後ローターサイズの見直しで、かなり良い姿勢でブレーキングできるようになりました。
ローターサイズはフロント380mm(ノーマル+10mm)とし、リアはビックローターで335mm(ノーマル+25mm)としたのですが、正直フロントは365mmの方が前後バランスは良かったです。
ノーマルブレーキサイズより小さくする勇気を持って、お客様にお勧めするべきだったと反省しています…。
■アウディ 8S型 TT-RSにAPレーシングPRO5000Rを装着。 拡大写真
ノーマルホイールでうまく収まっているように見えますが、実はベルハウジングのホイール当たり部分を厚くして逃げてあります。
最近のノーマルホイールは格好良いので、個人的にこの方法でのキャリパー逃げはおすすめです。
ノーマルホイールでうまく収まっているように見えますが、実はベルハウジングのホイール当たり部分を厚くして逃げてあります。
最近のノーマルホイールは格好良いので、個人的にこの方法でのキャリパー逃げはおすすめです。