■GRヤリスにガーランドローターを装着しました。 拡大写真
GRヤリスにガーランドローターを前後装着させていただきました。
今回はフロントにノーマルサイズの軽量タイプを、リアにはビックローター330mmを装着させていただきました。
個人的にはこのサイズの組み合わせが、前後バランスが良いように感じていますが、少し前効きが気味が好きな方や、18インチホイールいっぱいまで大きくしたいと言う方は、フロントに365mmのビックローターを装着すると言うのはありに思います。
昨今の市販車は、パニックブレーキに陥った際にABSや姿勢制御装置を積極的に介入させ、車両の電子制御下におくために、極めてフロントブレーキが強く効くようになっていますが、個人的にそのやり方は否定的で、ドライバーを車両の制御下におくのではなく、やはり車両をドライバーの制御下におくべきだと思いますから、出来る限り機械的に前後バランスを取ってやりたいのです。
例えば、フルブレーキング時にフロントを早期ロックさせれば、その時点でABSや姿勢制御装置が介入し車両の制御が開始され、ブレーキですから車速が落ちるまではずっと介入し続ける事が可能です。
これがフロントブレーキをとても強く効かせる理由ですが、車に興味が無く、ドライビングスキールも無いドライバーならいざ知らず、スポーツカーでは出来るだけ自分で操作したいと「僕は」思います。
そうなると、前後ブレーキの機械的バランスを適正化してやれば、ABS等の介入はどんどん遅くなりますから、ドライバーでやれることが増えますので、正直乗って楽しい車になっていきますし、ノーマルでは前のめりになるブレーキング姿勢が、車体が沈み込むように効くようになり、車体は安全方向に変化するのも良いポイントに思います。俗にいうポルシェブレーキですね。
GRヤリスとカローラは、ぜひブレーキを見直してほしいと思います。
■GRヤリスにガーランドローターを装着しました。 拡大写真
リアビックローターです。
ノーマル296mmから330mmへと34mm大きくなっており、個人的にはここら辺が良いバランスに感じています。
例えば、リア330mmに合わせて、同じ量フロントを大型化したとすれば、フロントローターは389mmとなります。
どう考えても前だけ効きすぎですよね(苦笑)
リアビックローターです。
ノーマル296mmから330mmへと34mm大きくなっており、個人的にはここら辺が良いバランスに感じています。
例えば、リア330mmに合わせて、同じ量フロントを大型化したとすれば、フロントローターは389mmとなります。
どう考えても前だけ効きすぎですよね(苦笑)