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2025年10月31日
アルピーヌA110のネガティブキャンバー問題。 記事詳細
 ■アルピーヌA110のネガティブキャンバー問題。 拡大写真 

アルピーヌA110はネガティブキャンバーがあまり付かない設計になっているため、走りに振りきったアライメント設定が出来ません。

ノーマル車高ですと、フロントは2度も付かないですし、リアも似たような感じです。

車高を落とす事でイニシャルキャンバーをネガティブに振る事は出来ますが、車高をあまり落とすと、特にフロントはボールジョイントの作動角限界近くなってしまう事があるので、悩むところです。

リアキャンバーはステーを作れば、ネガキャンを多く付けられるのでまだ簡単ですが、フロントはナックルか、アームを作り替えないといけないので大変です。

ちなみにこの見にくい写真は、リアのアームブラケットで、これにより約40分多くネガキャンをつける事が出来るようになります。
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