
■718スパイダー登場 拡大写真

以前より気になっていた718スパイダーの登場です。
この車両をストリート走行を主体として、他のポルシェと比較した場合に、僕が感じるメリットは主に2点あります。
1点目は、幌を降ろして走った際の重心がとても低くなると言う事です。
ポルシェは911とケイマンを差別化するために、わざと?ケイマン、ボクスターのエンジン搭載位置を高い位置に設定しており、結果ケイマンやボクスターは911と比較し腰高感を感じるのですが、スパイダーは屋根が無くなるため腰高感を感じません。
オープン時はもちろんですが、ボクスターのように電動開閉で無い分、幌自体も幌のフレームも軽く、かつ50kg車重も軽いため、クローズドの時も十分に重心の低さを感じる事が出来ます。
2点目は、4リッター水平対向6気筒エンジンが、991以降のGT3等のエンジンと比較し低回転寄りである事です。
乘られた事がある方はお分かりだと思いますが、GT3は中速トルクが極めて薄く、ストリート走行の際にとても疲れるのです。
最大トルク発生回転6750RPMで、レブリミット9000RPMのエンジンなので、仕方ないと言えばそうなのですが、正直、サーキットを全開走行する用エンジンと言う感じなのです。
対する718スパイダーは、最大トルク発生回転5000RPM、レブリミット8000RPMのエンジンですから、GT3と比較するとストリート走行は過不足なくこなせる印象なのです。
比較論でGT3よりも低速よりとは言え、十分に高回転型エンジンなので回した時はそこそこに楽しいですから、個人的にはスパイダーの方が好印象なのです。
デメリットは常にオープンにしたくなる事ですね…。