イメージカラーのソウルレッドがまぶしいＮＤ５ロードスターです。

すでにご自身の手によって各部がチューニングされており、すごく格好良く仕上がっている車両なのですが、アンダーオーバー等の挙動がつかみにくいと言う事でご相談いただきました。

お話を伺うと、自分たちもデモカーをセッティングしていった際に、悩んだ事柄でしたので、自信をもって改善策をご提示する事が出来ました。

ＬＳＤのセッティング
ＮＤはＬＳＤのセッティングによって、とても不自然な動きをしてしまうようになりますから、まずはＬＳＤのセッティングを見直させていただく事にしました。

ＮＤ５はデフを降ろす際に、サブメンバーを降ろす必要があるため、かなりの重作業になってしまいますが、慣れた作業なのでサクサクと進行します。

デフを分解し中をチェックすると、かなり良いセッティングになっていましたが、このままではオーナーさんが気になさっているような症状が出るため、私たちのお勧めセッティングに変更する準備を進めます。

ＬＳＤのセッティング
ＮＤはＬＳＤのセッティングによって、とても不自然な動きをしてしまうようになりますから、まずはＬＳＤのセッティングを見直させていただく事にしました。

ＮＤ５はデフを降ろす際に、サブメンバーを降ろす必要があるため、かなりの重作業になってしまいますが、慣れた作業なのでサクサクと進行します。

デフを分解し中をチェックすると、かなり良いセッティングになっていましたが、このままではオーナーさんが気になさっているような症状が出るため、私たちのお勧めセッティングに変更する準備を進めます。

この車両のリアローターです。
明らかに内と外で当たり方が違います。これは間違いなくキャリパーは開いていそうですね…。
ロードスターに限らず、トラクションコントロール装着車は、リアブレーキをかけてトラクション制御をするために、リアのブレーキパーツへの負担は大きくなりがちです。
オーナーさんは走る際にはトラクションコントロールを切っていたそうなので、前オーナーさんがいじめてしまっていたかもしれませんね。

この車両のリアローターです。
明らかに内と外で当たり方が違います。これは間違いなくキャリパーは開いていそうですね…。
ロードスターに限らず、トラクションコントロール装着車は、リアブレーキをかけてトラクション制御をするために、リアのブレーキパーツへの負担は大きくなりがちです。
オーナーさんは走る際にはトラクションコントロールを切っていたそうなので、前オーナーさんがいじめてしまっていたかもしれませんね。