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2020年06月21日
クリオV6が里帰り入庫。 しかし経年劣化が…。 記事詳細
 ■クリオV6が里帰り入庫。 しかし経年劣化が…。 拡大写真 

新車のころからの付き合いのクリオV6が里帰りです。
しかし、20年落ちともなると各部にトラブルやその種をかかえてしまっています・・・。

今回の里帰りの原因はエアコンの不調なのですが、そちらは何とかクリアー出来たものの、エンジンがストールするため、各部を確認していくとトラブルの種がどんどん見つかります。

ただ、この車はもともとが少数生産の希少車のため、パーツの供給はほぼなく、大規模なメンテをしようとしても簡単にはいかないのです。

とは言え、何とかしないといけませんね。
 ■クリオV6が里帰り入庫。 しかし経年劣化が…。 拡大写真 

エアクリーナーを交換するために、リアの化粧パネルをすべて外す必要があります。
この車はメンテナンスを拒否しているの?とすら思います…。
エアクリーナーを交換するために、リアの化粧パネルをすべて外す必要があります。
この車はメンテナンスを拒否しているの?とすら思います…。
 ■クリオV6が里帰り入庫。 しかし経年劣化が…。 拡大写真 

全てのゴムホースがこのような状態です。この部位は既製品のホースを流用できますが、欧州車にありがちなカシメタイプのホースも多く、どうしようか悩むところです。

ホースだけでなく、マウントやサスアームもすべてこのような感じで、ゴム類の交換はマストですね。
全てのゴムホースがこのような状態です。この部位は既製品のホースを流用できますが、欧州車にありがちなカシメタイプのホースも多く、どうしようか悩むところです。

ホースだけでなく、マウントやサスアームもすべてこのような感じで、ゴム類の交換はマストですね。
 ■クリオV6が里帰り入庫。 しかし経年劣化が…。 拡大写真 

欧州車のトラブルのトップランカーの、冷却水タンクも限界のように感じます。
これが割れると本当にびっくりするのですよね…。
欧州車のトラブルのトップランカーの、冷却水タンクも限界のように感じます。
これが割れると本当にびっくりするのですよね…。
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