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2020年07月04日
役得シリーズ フェラーリ488GTBに乗りました! 記事詳細
 ■役得シリーズ フェラーリ488GTBに乗りました! 拡大写真 

この仕事をやっていてよかったと思うのは、馴染みのお客さんから色々な車を乗せてもらえることです。
とは言え、乗せてもらったからには、確実に純正を超えるパーツを作らなければいけず、仕事に対するプレッシャーは高まります。

そうは思いつつも、このようなスーパースポーツはドアをまたいだ瞬間にアドレナリン全開で、プレッシャーよりも楽しさが上回ってしまいますけど(笑)

最近のフェラーリはハンドルに色々なスイッチが付いていて、乗り込んだ瞬間から「この車は違うぞ感」が漂います。
そんなスパルタンな特別感に浸りつつエンジンを始動すると、そこはまさにエクスタシーの世界で、走り出さなくてもえもいわれぬ満足感に包まれます。

が、せっかくの貴重なチャンスなので当然走らせることにします。

走り出すと、確かに硬さは感じますが、昔のスポーツカーのようなバッタンバタンとした感じではなく、しなやかさも確保されていて、普通に街乗り出来てしまいます。
ただ、それらは柔らかなスプリングと優秀なバンプストップ、そしてトラクションコントロールのなせる業で、その証拠に電子制御を切るとリアのインリフトが目立つようになります。
そこはスポーツカーと割り切るなら少し残念なところですが、多くのオーナーさんがこのノーマルのような乗り味を求めるような気はします。

エンジンパワーは言うまでもなく凄まじく、全開にするのは恐怖を感じてしまうくらいです。正直30%ダウンでも十分すぎます…。

もし日本の道路が速度無制限になって、欧米のようにマナーが上がれば、やっぱりこういった車は最速の移動手段として便利なアイテムになると思いました。
 ■役得シリーズ フェラーリ488GTBに乗りました! 拡大写真 

やっぱりスクーデリアフェラーリのエンブレムはしびれます。

こういったワンポイントに価値を感じる事が出来るのは、老舗メーカーならではですね。
やっぱりスクーデリアフェラーリのエンブレムはしびれます。

こういったワンポイントに価値を感じる事が出来るのは、老舗メーカーならではですね。
 ■役得シリーズ フェラーリ488GTBに乗りました! 拡大写真 

リアビューもやる気満々です。

確実に効くであろうディフューザーのおかげで、大きなウイングが無くとも安定した高速走行が可能になります。

ウイングは手軽なパーツなのですが、ダウンフォースよりも抵抗が大きくなる傾向なので、出来たらアンダーフロアでダウンフォースを出して、ウイングは用途に応じてと行きたいのです。

これはお手本のような車ですね。
リアビューもやる気満々です。

確実に効くであろうディフューザーのおかげで、大きなウイングが無くとも安定した高速走行が可能になります。

ウイングは手軽なパーツなのですが、ダウンフォースよりも抵抗が大きくなる傾向なので、出来たらアンダーフロアでダウンフォースを出して、ウイングは用途に応じてと行きたいのです。

これはお手本のような車ですね。
 ■役得シリーズ フェラーリ488GTBに乗りました! 拡大写真 

サイドのエアインテークもものすごい存在感です。
が、きちんとデザインの一部になっているのは流石です。

あと、昔のテスタロッサなどは、こういった部分の作りがものすごくいい加減でしたが、488は工業製品のそれになっていて、進化を感じます。
サイドのエアインテークもものすごい存在感です。
が、きちんとデザインの一部になっているのは流石です。

あと、昔のテスタロッサなどは、こういった部分の作りがものすごくいい加減でしたが、488は工業製品のそれになっていて、進化を感じます。
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