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2022年03月11日
Z33ニスモにAPレーシングのPRO5000Rを装着 記事詳細
 ■Z33ニスモにAPレーシングのPRO5000Rを装着 拡大写真 

Z33ニスモにAPレーシングのPRO5000R 6POTキャリパーと、ガーランドレーシングローター355mmを装着しました。

車両がデビューした当時はまあまあの性能を誇っていたブレンボキャリパーも、今となってはブレーキ性能が足らないと言っても良いと思います。
そこで今回は、キャリパーをAPレーシングのPRO5000Rの6POTキャリパーにし、ローターは355mmの36mm厚へと大幅にアップグレードしました。

このキャリパーはレース用だけあってパッドも25mm厚と厚く熱容量もたっぷりですから、サーキット走行をはじめとするハードなスポーツ走行でも安定した性能を発揮してくれます。

Z33と言う車は前だけブレーキを大型化するのが良いと言う話を聞きますが、試運転してみると前ばかり効くので、ABSの誤作動を抑えるパーツを投入し、リアもフロントに合わせたものにした方が良いと思います。
 ■Z33ニスモにAPレーシングのPRO5000Rを装着 拡大写真 

今回は355mmとしましたが、ホイールさえ許せば380mmくらいでも最近のタイヤを使う事を考えたら良いと思います。
今回は355mmとしましたが、ホイールさえ許せば380mmくらいでも最近のタイヤを使う事を考えたら良いと思います。
 ■Z33ニスモにAPレーシングのPRO5000Rを装着 拡大写真 

レース用の25mm厚パッドが存在感を放っています。

パッドは厚い方が熱容量が上がり、フィーリングも効きも安定しますので、サーキットユーザーの方は厚いパッドを使うキャリパーをご検討なさるのも良いと思います。
レース用の25mm厚パッドが存在感を放っています。

パッドは厚い方が熱容量が上がり、フィーリングも効きも安定しますので、サーキットユーザーの方は厚いパッドを使うキャリパーをご検討なさるのも良いと思います。
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