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2023年05月16日
ND5 ロードスターに、APレーシング4POTキャリパーを装着 記事詳細
 ■ND5 ロードスターに、APレーシング4POTキャリパーを装着 拡大写真 

ウクライナの戦争勃発以降、APレーシング製品の納品が滞っており、納期についてご迷惑をおかけしており本当に申し訳ありません。
最近少しづつですが供給が再開しておりますので、お届けまで今しばらくお待ちいただけたら幸いです。

今回はAPレーシングの旧型PRO5000キャリパーをNDロードスターに装着させていただいたのでレポートいたします。

現行のPRO5000Rは昨今の大径ホイール化に伴い、厚みのある大型ローターに適正マッチングするように設計されていますが、ロードスターの使用用途によっては少々重くなりすぎるので、そういった場合には旧型のこちらをおすすめしています。

今回ローターサイズは直径290mmとさせていただき、ミニサーキットでの安定した運用を目指しています。
290mmはNDの純正ブレンボとほぼ同じ直径ですが、ノーマルが22mm厚なのに対しAPレーシングでは26mm厚のローターを使用できるため、熱容量が段違いに上がってくれブレーキ温度が低くなるので、サーキットの連続周回のみならず、ハードなスポーツ走行時にも安定した踏み心地と制動力を持続します。

フロントの効きに合わせ、リアは295mmのガーランドビックローターを装着する事で前後バランスを最適化しています。
リアの効きが上がる事で、ブレーキング時に沈み込むような姿勢となりますから、安定して強くブレーキをかける事が可能になります。

個人的にはブレンボ装着車ではリアのみビックローターを入れるのも極めてありだと思っています。

今回のパーツの価格は下記のとおりです。
フロント:495000円税抜き ワンオフ対応品なので都度ご相談ください。
リア:165000円税抜き
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421155737&ACTION=DETAIL


 ■ND5 ロードスターに、APレーシング4POTキャリパーを装着 拡大写真 

ZE40のスポークの隙間にちらりと見えるAPレーシングのキャリパーが格好良いです。

このキャリパーは以前にCTCC(中国の本格ツーリングカーレース)でも使用実績のある、本格的なサーキット向けキャリパーです。

じわりと、かつカチリと締め付けるブレーキフィールは最高です。
ZE40のスポークの隙間にちらりと見えるAPレーシングのキャリパーが格好良いです。

このキャリパーは以前にCTCC(中国の本格ツーリングカーレース)でも使用実績のある、本格的なサーキット向けキャリパーです。

じわりと、かつカチリと締め付けるブレーキフィールは最高です。
 ■ND5 ロードスターに、APレーシング4POTキャリパーを装着 拡大写真 

フロントを強化したらリアも必ず強化したいです。
NDロードスターはキャリパーに駐車ブレーキが内蔵されていますから、キャリパーの交換は難しいので、ローターを大型化する事でバランスを取っています。

今回はガーランドビックローターの295mmとしています。
フロントを強化したらリアも必ず強化したいです。
NDロードスターはキャリパーに駐車ブレーキが内蔵されていますから、キャリパーの交換は難しいので、ローターを大型化する事でバランスを取っています。

今回はガーランドビックローターの295mmとしています。
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