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2024年03月24日
GRX133型 マークX GRMNの車検整備とブレーキリフレッシュ 記事詳細
 ■GRX133型 マークX GRMNの車検整備とブレーキリフレッシュ 拡大写真 

GRX133型 マークXにはGRMNと言うマニュアルミッションを搭載したスポーツモデルがあります。
2回販売されましたが、共に限定生産だったため一瞬で売り切れてしまったので幻の車感すらあります。これはその第1段の車両で、確か100台限定だったと思います。

今回は車検整備と、それに伴いブレーキのリフレッシュ作業を行わせていただきました。真新しいローターが輝いています。

あと、この車両はフロントバンパーが落ちてきてしまうようで、それの点検と対策を行いました。まだ正解か分かりませんが、これで合っていると良いなと思い行っています。

しかし、NA V6 3500CCと言うのはエンジンの一つの最適解のように思います。
低速トルクもあり、パワーもあり、回り方も極めて良く、試運転でニヤニヤしてしまったくらいです。
 ■GRX133型 マークX GRMNの車検整備とブレーキリフレッシュ 拡大写真 

GRMNのバンパーがずり落ちる現象は、ネットを見ると何件か確認出来るので、どうやらこの車の持病のように思います。

バンパーを外してみるとバンパーの固定方法は、当たり前ですが他の車と同様にしっかりしていますので、他に原因がないか眺めていると、なんとなくこれではないかと言うものを発見しました。
バンパー脇に穴が開いているのですが、それの出口が無く入ってきた空気の逃げ場が無く、それによってバンパーが落ちている気がするのです。
入ってきた空気はインナーフェンダーの隙間や、ラジエター方向の隙間から少しだけ漏れる事は出来ますが、ほとんどはバンパー内部に溜まるのが原因ではないかと。

なので今回はこの穴をアルミで塞ぎ空気が入ってこないように対策しました。この穴の後方に穴が開いていれば空力効果が望めますが、出口が無いので問題なしと考えられます。
GRMNのバンパーがずり落ちる現象は、ネットを見ると何件か確認出来るので、どうやらこの車の持病のように思います。

バンパーを外してみるとバンパーの固定方法は、当たり前ですが他の車と同様にしっかりしていますので、他に原因がないか眺めていると、なんとなくこれではないかと言うものを発見しました。
バンパー脇に穴が開いているのですが、それの出口が無く入ってきた空気の逃げ場が無く、それによってバンパーが落ちている気がするのです。
入ってきた空気はインナーフェンダーの隙間や、ラジエター方向の隙間から少しだけ漏れる事は出来ますが、ほとんどはバンパー内部に溜まるのが原因ではないかと。

なので今回はこの穴をアルミで塞ぎ空気が入ってこないように対策しました。この穴の後方に穴が開いていれば空力効果が望めますが、出口が無いので問題なしと考えられます。
 ■GRX133型 マークX GRMNの車検整備とブレーキリフレッシュ 拡大写真 

ガーランドの新品ローターです。
古いものは6年間ほどご使用いただきましたので、耐久性も十分だと思っています。
ガーランドの新品ローターです。
古いものは6年間ほどご使用いただきましたので、耐久性も十分だと思っています。
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