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2024年04月01日
アウディ 8Y型 A3スポーツバックを導入 やはり輸入車は…。 記事詳細
 ■アウディ 8Y型 A3スポーツバックを導入 やはり輸入車は…。 拡大写真 

V37スカイラインの乗ったおかげで、すっかり運転支援システムの虜になったデッキ中山ですが、僕が買ったスカイラインは2018年式モデルだったので、プロパイロット2は搭載されておらず一般的な運転支援システムでしたから、レーンキープはするものの70km以上でしか動作せず、かつかなり信用ならない感じでしたし、クルーズコントロールも停車からのスタートはほぼしてくれず、基本30km以上での動作でしたから、最初は感動したものの段々ともっと良い運転支援システム搭載車が欲しくなりました。

自分なりに情報を収集し、ほぼ全ての運転支援システム搭載車を試運転した結果、一般道での動作を含めると、メルセデスのCか、アウディA3、同じシステムを搭載するゴルフの3車種が国産含め最も優秀でした。
国産勢は日産とスバルが優秀でしたが、高速道路はドイツ勢と同等ですが、下道の動作はかなり劣りました。
最も優秀だったのはメルセデスCクラスでしたが、お値段が高いのとスカイラインと同等な車体寸法で、正直大きさを持て余していたので、アウディA3を選びました。

その他の国産勢は、はっきり言ってこれら車種には全く及んでおらず、その時点で選択肢から外れました。
正直、マツダ3とプリウスは色々な面で気に入っていたので、もっと頑張って欲しいなと心から思ったのを覚えています…。

最後まで新車にするか中古にするかを悩みましたが、新車にするとメルセデスCの中古が買えてしまうため、走行1万キロの認定中古車のA3としました。
ただ、中古を選んだことで後に実に微妙な思いとなる事になったのですが…。

A3が納車され運転支援は素晴らしいの一言で「買って良かった」の一言です。国産車と比較しやはりシャシー剛性やダンパーのセッティングはうまく、その点でも極めて良い印象です。
あと燃費が実に良くて平均15km/L以上、高速道路では20km/L以上走るので懐にやさしいです。

ただ、2点オイオイと言う点があり、もしここが気になるなら買わない方が良いと言う内容なのでお知らせします。

一つはクルーズコントロールの起動の仕方によっては、車間距離の調整が出来ない事です。

ACC(トヨタ風に言うとレーダークルーズコントロール)を、前向きに使っている方は分かっていただけると思いますが、自分の足は楽になるものの、手の方は車間距離と設定車速を割といじりながら走らせるようになります。
その車間距離の調整が出来ないと言うのは、まあまあ不便なのです…。

この症状は2024年式の車両では発生しませんし、エンジンも制御装置も2021年式と簡単に調べた限り同じなので、単にプログラムを現行のものに入れ替えれば済むと思うのですが、現状アウディジャパンとしてはやる気無さげです…。

あとヘッドライトが約2年半しか経っていないのに、細かいヒビ割れで一杯だと言う事です。しかも表面のハードコートかと思いきや、よーく見るとレンズ内側もひび割れているのです。
表面のハードコートだけならプロテクションフィルムを貼るなどしてある程度予防出来ますが、内側は予防策を取る事すらできませんから深刻です。

仮に新車保証期間内で交換してくれたとしても、保証は新車から3年なので、その後は自費交換となってしまいますから、外観を気にする方には辛いポイントに思います。

ちなみにA3のLED仕様で左右約34万円、RS3だと約70万円と高額なので、材質の改善をしてもらいたいと思ってしまいます…。
 ■アウディ 8Y型 A3スポーツバックを導入 やはり輸入車は…。 拡大写真 

ACCの車間距離の変更が出来ないプログラムバグ(恐らく)は下記の条件の時に起こります。

・メーターの表示がドライバーアシストになっている。(写真の状態)
・走行開始後にACCで速度をセットする。

一般的に運転支援システムを使う人はメーター表示をドライバーアシストにしているでしょうし、走行中にACCの速度をセットするのは普通の事だと思いますから、もしアウディーがこれが仕様だと言うなら謎仕様と言って良いと思います…。

ただ、画面をドライバーアシストから他に変えて戻すと、車間距離の調整は出来るようになりますし、2024年販売の車両は直っているので、単なるプログラムエラーだと思います。

これは機能不備なのでアウディージャパンにはきちんと対応してほしいところですし、正直販売する前に気が付いてほしい事に思います。
ACCの車間距離の変更が出来ないプログラムバグ(恐らく)は下記の条件の時に起こります。

・メーターの表示がドライバーアシストになっている。(写真の状態)
・走行開始後にACCで速度をセットする。

一般的に運転支援システムを使う人はメーター表示をドライバーアシストにしているでしょうし、走行中にACCの速度をセットするのは普通の事だと思いますから、もしアウディーがこれが仕様だと言うなら謎仕様と言って良いと思います…。

ただ、画面をドライバーアシストから他に変えて戻すと、車間距離の調整は出来るようになりますし、2024年販売の車両は直っているので、単なるプログラムエラーだと思います。

これは機能不備なのでアウディージャパンにはきちんと対応してほしいところですし、正直販売する前に気が付いてほしい事に思います。
 ■アウディ 8Y型 A3スポーツバックを導入 やはり輸入車は…。 拡大写真 

例えば、メーターの表示が写真の様にナビゲーションになっていると、走行中にACCで速度をセットしてもキチンと車間距離の調整は出来ます。

また、そんな事をやる人は少ないと思いますが、停車中にACCを起動させ、車速をセットしても車間距離の調整は出来るようになります。

例えば、メーターの表示が写真の様にナビゲーションになっていると、走行中にACCで速度をセットしてもキチンと車間距離の調整は出来ます。

また、そんな事をやる人は少ないと思いますが、停車中にACCを起動させ、車速をセットしても車間距離の調整は出来るようになります。

 ■アウディ 8Y型 A3スポーツバックを導入 やはり輸入車は…。 拡大写真 

ヘッドライト全面に細かいヒビが入っています。
ヘッドライトレンズ内部のヒビなので、レンズを磨いても直りませんし、プロテクションフィルムを貼ったとしても軽減しかできないと思いますから、材質の見直しが必要な案件に思います。

これが5年後に起こるならまだ分かりますが、新車保証期間に起こるのはお粗末なヘッドライトですし、アウディージャパンは保証期間なら何回でも保証で交換する必要があるように思いますが、どうにもアウディージャパンは対応する気がなさそうです。
見かねたディーラーがディーラー負担で交換すると言ってくれていますが、アウディージャパンが行うべき事だと思います。

ちなみにアウディージャパンに問い合わせ、返答をお願いすると、ジャパンからは返答せずディーラーから返事が来るので、インポーターとしてとても頼りない感じです…。
ヘッドライト全面に細かいヒビが入っています。
ヘッドライトレンズ内部のヒビなので、レンズを磨いても直りませんし、プロテクションフィルムを貼ったとしても軽減しかできないと思いますから、材質の見直しが必要な案件に思います。

これが5年後に起こるならまだ分かりますが、新車保証期間に起こるのはお粗末なヘッドライトですし、アウディージャパンは保証期間なら何回でも保証で交換する必要があるように思いますが、どうにもアウディージャパンは対応する気がなさそうです。
見かねたディーラーがディーラー負担で交換すると言ってくれていますが、アウディージャパンが行うべき事だと思います。

ちなみにアウディージャパンに問い合わせ、返答をお願いすると、ジャパンからは返答せずディーラーから返事が来るので、インポーターとしてとても頼りない感じです…。
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