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2022年09月16日
GRハチロクにAPレーシング PRO5000Rを装着しました。 記事詳細
 ■GRハチロクにAPレーシング PRO5000Rを装着しました。 拡大写真 

GRハチロクにAPレーシングのレース用キャリパー「PRO5000R」を装着しました。

GRハチロクは旧型と比較し、パワーもあり空力も優秀で車速が伸びますから、ブレーキの必要性は高まっていると思います。
ノーマルブレーキは旧型と同じサイズなので普通に考えてより足りなくなっています。

今回はフロントにPRO5000R6POT+ガーランド365mmローター、リアにPRO5000R4POT+ガーランド355mmローターで前後バランスを取っています。

前後バランスが最適化されていれば、乱暴な言い回しなんですが、ブレーキは大きければ大きいほど優秀ですから、GRハチロクと言えど大きいことは正義ですし、これによって大パワー車で直線が速い車をブレーキでパス出来るようになります。

たまに軽い車だからブレーキはしょぼくて良いとおっしゃる方がいますが、それだと軽い車なのに、ブレーキを万全にやっている重量マシンにブレーキで抜かれる事になりますよね。
それらの車と同じものを軽い車に装着する事で、はじめてブレーキが有利になると思います。

幸いGRハチロクは太いタイヤがはけるので、ブレーキ性能は上げたら上げただけ有利になる車ですから、ブレーキチューンは効果的なのです。
そもそも、ブレーキが利くって安心ですからね。

今回装着したブレーキキットは下記になります。
フロント
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417092443&ACTION=DETAIL

リア
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417131747&ACTION=DETAIL
 ■GRハチロクにAPレーシング PRO5000Rを装着しました。 拡大写真 

365mmローターは、多くの18インチホイールで最大許容サイズになると思いますから、これ以上は無いと言えるサイズです。

例外的にレイズのTE37が380mmを許容してくれるので、これ以上のローターサイズとするにはTE37が必須になります。
ホイールデザインよりブレーキ性能でしょ?と言う方にTE37はおすすめです。
365mmローターは、多くの18インチホイールで最大許容サイズになると思いますから、これ以上は無いと言えるサイズです。

例外的にレイズのTE37が380mmを許容してくれるので、これ以上のローターサイズとするにはTE37が必須になります。
ホイールデザインよりブレーキ性能でしょ?と言う方にTE37はおすすめです。
 ■GRハチロクにAPレーシング PRO5000Rを装着しました。 拡大写真 

リアは少し余裕があるように感じますね。

フロントに合わせたリアブレーキを選択する事で、制動性能を極限まで高める事ができます。
タイヤや足回りにも当然左右されますから、それらに合わせてブレーキシステムを構築するのは実は経験と勘がモノを言う世界だったりします。

今回はベストと言えるバランスに出来たと思います。満足です。
リアは少し余裕があるように感じますね。

フロントに合わせたリアブレーキを選択する事で、制動性能を極限まで高める事ができます。
タイヤや足回りにも当然左右されますから、それらに合わせてブレーキシステムを構築するのは実は経験と勘がモノを言う世界だったりします。

今回はベストと言えるバランスに出来たと思います。満足です。
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