APレーシング ブレンボ ブレーキキャリパーキット、オーリンズ車高調等の販売、ワンオフ制作。自動車レース チューニング メンテナンス 車検
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2020-08-29.
R33スカイラインに、APレーシングのプロポーショニングバルブを装着。
R33スカイラインに、APレーシング製のプロポーショニングバルブを装着しました。

プロポーショニングバルブは、ブレーキの油圧がある一定以上に上がらなくするためのもので、通常はリアに使いリアのロックを抑えるために使います。

ある一定以上上がらないというのがポイントで、ブレーキを強く踏み込むことで、どんな車でもノーズダイブするのですが、ノーズダイブするという事はフロント荷重が増え、リア荷重は減るという事になります。
その減った荷重分リアの油圧を下げる事で、最適な前後のブレーキの効きを維持する事が出来るのです。
バランスを最初からフロント7、リア3と言うように固定比率でレギュレーター的に作動してしまうと、少しだけブレーキを踏んだ時はリアブレーキの効きが弱く、その状態で前後の効きをそろえると、今度はハードブレーキではリアが効きすぎるという事になってしまうのです。

基本的にはAP RACINGかティルトンのものがプロポーショニングバルブとして作動し、ウイルウッドのものはレギュレーター的に作動します。
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2020-08-24.
S2000にAPレーシング PRO5000Rを装着
S2000にAPレーシングのPRO5000Rを装着しました。

S2000は設定ホイールオフセットが深いため、対向キャリパーにするとホイールの選択肢が少なくなってしまいますから、今回は28mm厚のローターとし、更にナックルに干渉しない程度に、ローターのオフセットを車体奥へと変更して装着する事で、装着できるホイールに幅を持たせることにしました。

フェンダーの爪折りや、オーバーフェンダーを装着し、ホイールとキャリパーのクリアランスを確保できる場合は、より厚い32mm厚のローターの方が熱に有利になります。

また、前後バランスを最適化するため、リアにはビックローターキットを装着しました。
ただ、S2000のノーマルはソリッドディスクのため、あまり大きくする事が出来ないので、リアに制作可能な限りの大きいローターを装着し、それにフロントを合わせる作戦としたため、リアは315mm、フロントは305mmとしました。

本当はベンチレーテッドディスクとしたいので、他社さんのキットを探しましたが、厚み14mmや16mmのベンチレーションですと、ベンチレーション効果は無いに等しく、パッド当たり面のローター厚みも少なくなるため、逆にソリッドディスクよりローターがそってしまったりしますから、今回はソリッドディスクとしました。

ただ、SW20やFD3Sのキャリパーを流用する事で、ベンチレーションディスクとしさらに大きなリアローターとする事は可能なので、予算が許すなら他車種キャリパーを流用し、フロント332mm、リア335mm程度のローターサイズにすると、熱容量もぐっと上がりサーキットでは強い味方になってくれると思います。
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2020-08-23.
EVCの装着
旧型のEVCが故障したため、最新型のEVCに交換しました。
見た目は派手になりましたが、ダイアルが復活したのは好印象です。
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2020-08-22.
ギャラン フォルティス ラリーアート用のビックローターキット
今日は久しぶりに、ギャラン フォルティス ラリーアート用のビックローターキットを装着しました。

とは言え、いつも思いますが、フォルティス ラリーアートは人気の無さが信じれないくらい、乗りやすくて速くて良い車なんですよね。
本当に不人気なのが謎です…。

このキットは、自分がフォルティスの弱点をつぶすつもりで作ったものなので、効き方やフィーリングも一気に上がり、前だけ交換するのに前後バランスもむしろ良くなりますから、とても良いパーツだと思います。
が、これも不人気ですねぇ、謎です(苦笑)
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2020-08-21.
FD3SにARCインダクションボックスを装着しました。
少し前ですが、FD3SにARCインダクションボックスを装着しました。

このパーツは90年代にすごく人気があって何度も装着しましたが、最近はとんとお目にかかる事もありませんでしたので、まだ売っていると言う事にまず感動しました。

ただ、クオリティーは90年代のチューニングパーツのそれなので、フィルターを外すとネジが閉まらないなどそれなりの問題もありますから、ひとつづつ加工しながら装着する必要があります。
特にメーカー指定のとおり、エアポンプの作動を止めてしまうと数々の問題が起きるので、エアポンプは作動させつつ、ポンプの音が小さくなるように工夫して装着する必要があります。

ただ無事に装着できてしまえば、この格好の良さ!一気にエンジンルームが華やぎますから、個人的に大好きなパーツです。

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2020-08-18.
ホイールとAPキャリパーがギリギリ…。
事前に採寸をさせていただきギリギリAPキャリパーが装着できる事を確認していますが、ギリギリ装着できました。

ここまでぎりぎりですと、実際に装着できるまではヒヤヒヤなんですよね(苦笑)
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2020-08-17.
最新型だと思っていたNDロードスターもデビューから5年。
自分の中ではバリバリの最新車種だと思っている、ND5Cロードスターも気がつけば、もうデビューから5年経ち2回目の車検のシーズンになりました。

今回は日常的なエアクリーナー交換やベルト類、オイル交換に加え、ローター研磨、トーコントロールピロブッシュの交換、ダンパーのオーバーホールを実施させていただきました。

国産車の場合は5年5万キロで大きなトラブルが起こる事はありませんが、走りに関する部分はパーツの定期交換を行った方が、良い状態を維持してくれるので乗っていて楽しいです、外車の場合は、5年と言う期間が鬼門であることが多いので、個人的には徹底的なメンテを行った方が良いと思います。

しかし、次々に気になる趣味車がリリースされて、次の車が目移りしていた時期が懐かしいですね…。
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2020-08-09.
NAロードスターのエンジン関係のメンテナンス
NA8ロードスターのエンジン関連のメンテナンスをしています。

すでに10万キロオーバーの個体が多いロードスターは、定期的にメンテしないと「突然死」する事もしばしば。

今回は、クランク、コンロッドメタルやピストンリングの交換等を行う、エンジンの簡単なオーバーホールや、各種センサー、コントローラーの交換を行い、延命措置を施しています。

最近は趣味車の新型車が少ないので、10年前、20年前の車を乗られている方も多いと思いますが、定期メンテをしないと確実に程度は悪くなりますので、定期的なメンテナンスを行う事をお勧めします。
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2020-08-08.
V35スカイラインクーペの実力はいかに
V35スカイラインクーペの実力はいかに。

Zの陰に隠れてしまった感のあるスカイラインクーペですが、だからこそスカイラインでサーキットを走る!と言うツワモノが現れました。

第1弾は中古のアミューズ車高調の組み込み。車高も程よく落ちて試運転した感じではストリートは上々でしたが、サーキットではかなり柔らかいように思いましたので、まずはYZあたりでテストしてその後のチューニングを打ち合わせしたいと思います。

何故中古??と言う疑問を抱く方がいると思いますが、
本当には最初からバリバリに仕上げようと思ったのですが、ドライバーさんは若い子なのでなるべく安くいこうと考えた次第です。
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2020-08-04.
R56ミニのウイークポイント。
R56ミニのウイークポイントだなと思うのは、このサーモスタットハウジングの割れです。

ここが割れると冷却水が漏れるため、場合によってはエンジンブローにつながる危険な故障ですから、定期的に交換をお勧めするのですが、今回も4万キロの走行距離の車ですが、このとおり冷却水がにじんでいました。
走行条件によって傷み具合は違いますので、3〜4万キロで確認作業は行った方が良いと思います。

ただ、R56と言うより外車のこう言ったプラスチックパーツは、おおむね早期に故障する印象が強く、外車は今でも定期点検、早期パーツ交換は必要だと思います。

個性的で走りも楽しい車が多いのが外車ですが、国産車のように乗りっぱなしとはいきませんね。
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2020-08-02.
スプリングシートを作っています。
今日はスプリングシートを作っています。

たかがスプリングシート、されどスプリングシート。この部品が破損する事で事故にもつながりますから手は抜けません。

材質は超々ジュラルミン、強度を意識しながらも軽さを意識して、ピン角が無いよう配慮するなど案外とまじめに作っています。

とは言え、以前はブレーキのベルハットのように軽量肉抜きしていたのですが、さすがにスプリングシート1個が1万円以上するのもどうかと思い、今の形に落ち着いています。
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2020-08-01.
R33スカイラインのモディファイ
鈴鹿サーキットのシケイン入り口でのリアの不安定さを軽減するために、ヘルパースプリングを入れました。

ヘルパーを入れるとインリフトしやすくなり、個人的には好きなセッティングではありませんが、S字やまっちゃんが今のばねレートでとても良いため、メインのレートを下げる事もしたくないため、折衷案として少しだけヘルパーを作動させることにしました。
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2020-07-30.
マクラーレンのハブナックル
レーシングカーよりもシンプルなマクラーレン570sのハブナックルです。

このシンプルさなら、車高を落とすためのナックルは簡単に作れそうです。

車高調を使って車高を落とすと、ロールセンター等のジオメトリの変化を気にしなくてはいけませんが、ナックルのハブの取り付け位置を変更するなら、ジオメトリの変化は気にしなくても良いので、車高を落とす事だけが目的ならローダウン用ナックルを作った方が良いと思います。
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2020-07-28.
NAロードスターは高級車??
NA6CEロードスターがアイドル不調で入庫です。

恐らくはスロットル関係の不調だと思いますが、その値段にびっくり、なんとスロットルだけで13万円もします…。

以前、NA6CEのフロア内装を頼んだら35万円もしたりと、最近のマツダの値段設定には疑問を覚えます…。

でも出してくれるだけ良いと思わないといけませんね。
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2020-07-26.
R33スカイラインは今見るとコンパクト??
デビュー当時はとても大きく感じたR33スカイラインですが、今見てみるとコンパクトにすら思います。
それもそのはず車幅は1780mmしかありません。世界のスタンダード車種と言えばゴルフですが、そのゴルフも現行のZは車幅1800mmもあり、実はR33GTRよりゴルフの方が幅があるのです…。

個人的にはコンパクトな車が好き(軽い車?)なので、最近の大型化の流れはノーサンキューなのですよね。

5ナンバー枠のスポーツカーが多くなってくれる事を祈っています。無理でしょうが…(苦笑)
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2020-07-23.
ピラーの自家塗装はおすすめのメンテナンスです。
車が古くなってくると、黒かったピラーの塗装が剥げてきて一気に中古車感が高まります。
最近はカーボン調のパネルなどが売っているので、そのルックスが好みならそれを選択するのはアリですが、多くの車の場合は半日頑張って自家塗装した方が、簡単にリフレッシュ可能です。

もし、ピラーが艶ありのの場合は素人塗装はあきらめた方が良いですが、つや消しのピラーなら本当に簡単です。

写真のようにマスキングしてカラカラスプレーで軽く塗るだけです。
ここでペーパーで足付けとか考え始めると、むしろ失敗率が上がりますのでただ塗るだけが良いです。
とは言えいくつかのコツがありますので下記にまとめました。

1.マスキングは出来る限り丁寧にする事。
ここの丁寧さで仕上がりの半分が決まります。貼り残しやはみだしが無いよう丁寧にマスキングします。

2.カラカラスプレーはプラモデル用を使う事。
オートバックスやホームセンターなどで売っている、本格?カラカラスプレーよりも、ガス圧が低く塗りやすいです。色はガンプラ世代ならおなじみのセミグロスブラック(半艶あり)、つや消しブラックのどちらか好みで良いと思います。
塗りやすいのはつや消しブラックで、艶を求めるほど塗装技術が必要です。

3.きちんと脱脂する事。
ワックスなどが付いているとうまく塗装できません。マスキング前に中性洗剤で洗い、マスキング後にシリコンオフで塗装面をふくと良いです。

4.仕上がりを欲張りすぎない事。
あくまでも簡単自家塗装を心がけて、完璧な仕上がりを、などと考えないようにしましょう。厚塗りをするのではなく、さっと吹いて黒くなったらOK。はげたらまた塗ると言う心持でトライします。
厚く塗れば塗るほど塗装技術が必要で、技術が無い場合、塗装がたれたり、塗装面にゴムが付着したりして余計に見栄えが悪くなります。

旧車乗りの皆さん、連休はピラーを復活させましょう!
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2020-07-20.
FC3S RX-7のブレーキ強化
少し前になりますが、FC3SのRX7でちょっと変わったブレーキチューンをしましたのでご紹介します。とは言え、プロダクトニュースにも載っていますが(苦笑)

簡単に言えば、FC3SにFD3S後期のフロントブレーキキャリパーを装着するチューニングで、本格サーキット走行でなければまずまずの効きを得る事が出来ますし、少なくともこのブレーキが付いたFC3Sに乗って「全然ブレーキ効かないな」と言う事は無くなります。

ローターは2ピースになるので見た目もカッコ良いですし、純正キャリパーがまだそこそこ安く手に入る今はアリなブレーキチューンだと思います。

フロント ガーランド レーシングローター
2ピース 297mm−厚さ32mm (ノーマル276mm−厚さ22mm)
148,000円 (左右セット税抜き)

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2020-07-19.
役得シリーズ!! マクラーレンMP4-12Cを運転させてもらいました。
役得!! マクラーレンMP4-12Cを運転させてもらいました。

まず、この車はすさまじく速いです。身の毛がよだつと言った加速フィールで、公道で全開にするのは無理じゃないかと言うレベルです。

フェラーリ458と、このMP4-12Cは、578PSの458に対しMP4は600PSと、同じようなパワーなのですが、マクラーレンはターボエンジンなので、中間トルクがけた違いに太く結果怒涛の加速を見せるのです。

乗り味としては、スプリングも減衰の圧側も少なく、ちょっとぽわんぽわんしている感じがありますので、スポーツカーと言うよりはGTカーぽい乗り味で、サーキット走行はもちろんですがハードなワインディング走行でも、インが浮いてくる感じがするので少し怖いかもしれません。
もちろん、一般市販車のそれとは大きく違いますが、R35GTRほどしっかりしていない感じです。

ただ、車体の作りはまんまレーシングカーなので、きちんとセッティングした足回りに交換すれば(出来るのか?と言う感じですが)、ものすごく速く安定した車になると思います。

マクラーレンはチューニング前提なら最強最速のマシンになる気がします。

ハード領域まで運転させてくださったオーナー様に感謝しています。本当にありがとうございました。
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2020-07-16.
R34GT−Rに、APレーシングのリアキャリパーキットを装着。
R34GT-RにAP RACINGのリアブレーキキットを装着しました。

以前、フロントにAPレーシングの6POTキャリパーを導入してくださったお客様が、このたびリアブレーキもAPレーシングにしてくださいました。

元々、前後とも導入してくださる予定だったのですが、あまりにも僕が、前後バランスが重要です。本当に大切です。と連呼するため、逆にバランスが崩れた状態をお試しになりたいと言う事で、まずは前だけを装着なさいました。

結果、早くリアも付けてくれと相成りました。

前だけ大型ローター+6POTは弱く踏んでいる時は良いですが、強く踏むと早期にABSが介入し制動距離が伸びてしまい、せっかくの高性能ブレーキを生かしきれないのです。
前後バランスの重要さをご理解いただけて良かったです。

ABSは年々進化していますが、ドライで介入した場合制動距離は伸びますので、ドライバーがコントロールした方がABS付き車両でも制動距離は短くなります。
雨の場合は楽にはなりますが、やはりドライバー自身がコントロールする方がベターですし、雪くらいの低ミューになるとABSはほぼ確実に悪さします…。

ですから、機械的に前後バランスを取ることは非常に重要で、機械的にバランスが取れる=タイヤのグリップを生かし切ると言う事になり、ABSの介入はギリギリまで行われないのです。

これはどんな大型ブレーキにも当てはまりますので、ブレーキ選びは専門家に任せていただく方が安心だと思います。

今回のリアブレーキは、
APレーシング CP5147キャリパー+ガーランド335mmリア用3ピースローターのキットになります。
価格は495000円です。

ちなみにフロントは、
APレーシング CP5555キャリパー+ガーランド355mm2ピースローターで、こちらは535000円です。
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2020-07-15.
ポルシェ997GT3にAPレーシングのモノブロックキャリパーを装着
ポルシェ997GT3にAP RACINGのモノブロックキャリパーを装着しました。

世界一ブレーキが良いとされるポルシェ911、しかもGT3でさえサーキット走行を重ねるとキャリパーは開いてしまいます。
正直、空冷時代と比較しブレーキはコストダウンが激しい気もします…。

「ポルシェ=スポーツカー」の図式で、走りの性能だけを追求していた空冷時代の911とは違い、水冷時代になり「ポルシェ=高級車」となってしまい、カーナビや内装の豪華さと言った、見える部分に多くの予算を投入しなくてはいけなくなっていますから、仕方ないのかもしれませんね。

今回のお車は18インチをはくために、あえて前記のGT3用の350mmローターと、ブレンボ6POTが装着されていましたが、サーキット数回でペダルフィーリングや効きが悪化すると言う事で、APレーシングのレース用モノブロックキャリパーと、365mmのガーランド2ピースローターを装着させていただきました。

このAP RACINGのモノブロックキャリパーは、最高のパフォーマンスとホイールの選択肢を増やすため、私たちのカタログモデルではないキャリパーを選択し、APレーシングから取り寄せしました。

ルマンなどの本格レース向けのキャリパーなので、それはもう素晴らしいペダルフィールとタッチレスポンスで、高額ですがお客様にも大満足していただきました。
特にストリートでの思いがけないブレーキングでの安心感は素晴らしいとの事でしたから、選んだこちらも嬉しく思うとともにホッとしました。

これらワンオフ品はパーツ輸入時の為替に値段が左右されますが、今の為替レートですとローター等付属させたキットで、およそ130万円になります。

高価ですが、とても満足感は高いと思いますから、是非ご検討ください。
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