APレーシング ブレンボ ブレーキキャリパーキット、オーリンズ車高調等の販売、ワンオフ制作。自動車レース チューニング メンテナンス 車検
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2020-06-23.
GRX133 マークX G’sのノーマル戻し
GRX133型 マークX G,sを売却なさると言う事で、パーツをノーマルに戻しています。

デッキで販売している車高調やブレーキパーツの多くは、一部のパーツを交換や調整をする事で、次に購入される車両にも使う事ができるため、車両をノーマルに戻した方がお得なのです。
今回はブレーキパーツ、車高調、ロールセンターアジャスターなどを取り外しました。

次の車がくるとは言え、こう言った作業は少し寂しいですね。
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2020-06-21.
クリオV6が里帰り入庫。 しかし経年劣化が…。
新車のころからの付き合いのクリオV6が里帰りです。
しかし、20年落ちともなると各部にトラブルやその種をかかえてしまっています・・・。

今回の里帰りの原因はエアコンの不調なのですが、そちらは何とかクリアー出来たものの、エンジンがストールするため、各部を確認していくとトラブルの種がどんどん見つかります。

ただ、この車はもともとが少数生産の希少車のため、パーツの供給はほぼなく、大規模なメンテをしようとしても簡単にはいかないのです。

とは言え、何とかしないといけませんね。
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2020-06-20.
VW ポロ AW型を運転しました。
現行のポロを運転できるチャンスがあったので運転してみました。

GTIではなく普通のポロ、それも1リッターのモデルですが、街のりするには十分キビキビ走りストレスはありません。と言うか今普段乗りに使っている旧型でさえ動力性能には不満が無いので当然なのかもしれません。

旧型と大きく違うのは車体の大きさで、とうとうポロでさえも3ナンバー枠になりました…。日本の道路や駐車場などの多くは5ナンバーサイズで設計されている事も多く、3ナンバーは不便を感じる事もありますから、個人的には少し残念でした。
とは言え5cmですから、まだ使い勝手は良いと言えますし、このサイズになったおかげでファーストカーとしても便利に使えるようになったと思います。

ハンドリングは旧型でも十分良く不満を感じませんでしたが、新型はそれを洗練させた感じで、旧型にあった後部座席の突き上げや、ステア操作に対してのまったり感はかなり解消されています。

ただ、ブレーキは最近はやりのカックンブレーキで、極めてコントロール性能が良くありません…。
ここは改悪と言えますが、近年の欧州のブレーキテストを安価にクリヤーするには、カックンブレーキにするか、かなり高性能なブレーキを採用するしかありませんから、こういった安価な車では仕方ないのかもしれませんね。
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2020-06-19.
アルファロメオ 4C APレーシング ブレーキチューニング
アルファロメオ4Cは、自分の知る限り最も小さいカーボンモノコックを持つ量産車ですから、小型車好きの私としては極めて食指の動くスポーツカーです。

いつものように役得で運転させてもらうのですが、カーボンモノコック車特有のしなやかなボディー剛性、パワフルなエンジンは100点!!と言う感じなのですが、どうしてもブレーキに不満を感じてしまいます。
効きもそうですが、なんだか前後バランスが前効きすぎて違和感なのです…。

そこで今回もオーナーさんと相談し、ブレーキをいじってもらう事にしました。
フロントには4POTのAPレーシングキャリパー+ガーランド2ピースローター。
リアにはガーランドのビックローターを装着し、前後バランスの改善を図りつつブレーキの強化を果たしました。

この組み合わせは、いつものごとく大正解で、これぞスポーツカーと言う沈み込むように効くブレーキとなってくれました。

やっぱり安心できるブレーキって最高です!
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2020-06-17.
NDロードスター YZサーキットにてテスト走行。
LSDのセッティングと、ピロブッシュによるト―コントロールをキャンセルしたND5ロードスターを、ドライバーさんと一緒に瑞浪市のYZサーキットへテスト走行のため持ち込みました。

僕もテスト走行をさせてくださると言う事で、車の動きを確認するレベルにて走らせていただきましたが、LSDのセッティングはばっちり、トーコントロールキャンセルの効果もばっちりと感じられ上々のフィーリングでした。

オーナードライバーさんは、現役でモータースポーツに参戦しているだけあって流石に速く、なんとこの暑さ、使い古しのタイヤで、1.5L FRクラスのレコードタイムである「36秒946」をマークしてくれました。

かなり大きくアライメント等のセッティングを変えたので、今までのベストが出たら良いな〜くらいに思っていたので、結果がついてきてホッとすると共に、とても嬉しかったです。

現役ドライバーはさすがですね。
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2020-06-13.
ND5 ロードスターのチューニング ピロブッシュ
ND5 ロードスターと言わず、マツダのFR車で最もいらない機能と言えば「リアのトーコントロール」だと思います。
FC3S、FD3S、RX8、歴代ロードスターすべてに、色々な会社からトーコンキャンセラーなるパーツが出ている事からも、その不要感がわかります…。

ND5ロードスターも同様で、新しい車なので良くなっているかと思いきや、加速、減速でトー変化させようと頑張っている分、昔の車より悪くなっている気さえします。
ハード走行中の切り返しや、ハンドルを切り足したような時の違和感だけでなく、普通に走っている時にマンホール等を踏むとリアがブル!と動くのは、このトーコントロール機能が悪さをしています。

ノーマルの柔らかい脚でも症状を感じるのですが、脚を固めるとさらに悪い方に感じるようになるので、トーコントロールはキャンセルした方が良いと思いますから、この車両も迷わずにナックルブッシュの2か所をピロブッシュにしてキャンセルしました。

どの部位をピロにするかは、チューナーさんの考えによって違うと思いますが、自分としてはブレーキング時のトーイン変化は残したいので、トレーリングアームはいじらない事が多いです。

その辺の話は長くなるので、ぜひ会いに来てください。
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2020-06-12.
マークX GRMNのメンテナンスと車検
弊社でチューニングさせていただいている、マークX GRMNが車検とメンテナンスのために入庫しました。
今回は2回目の車検、そして走行距離も7万キロを超えたこともあり、少し大規模にメンテナンスさせていただく事にしました。

メンテナンスには下記の3パターンあると思っており、このお車は上級パーツを組み込み、ノーマル以上のパフォーマンスを発揮するようにしています。
・新車時の状態を維持する。
・ノーマルより上級のパーツを投入しレベルアップを図る。
・経年劣化を受け入れ、そのうえで良い状態を維持する。

レベルアップをするのはサーキットやスポーツ走行をするためだけではなく、より楽しくストリート走行をするためにも有効ですから、オーナーさんのご要望にそった形とするのが重要だと考えています。
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2020-06-09.
ND5 ロードスターのチューニング
イメージカラーのソウルレッドがまぶしいND5ロードスターです。

すでにご自身の手によって各部がチューニングされており、すごく格好良く仕上がっている車両なのですが、アンダーオーバー等の挙動がつかみにくいと言う事でご相談いただきました。

お話を伺うと、自分たちもデモカーをセッティングしていった際に、悩んだ事柄でしたので、自信をもって改善策をご提示する事が出来ました。
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2020-06-06.
W177 AMG A45 試運転のインプレ
お客様のご厚意によって、W177型 AMG A45を試乗させてもらう事が出来ました。

外観の第1印象としては「かなり大きくなった。」と言うものでしたので、もしかして旧型の方がスポーツカーとしては面白い車なの?と思いましたが、走り出した瞬間にその思いは無くなりました。
全方位きちんと進化していて驚くくらい良い車になっていました。イメージとしては2型くらい新しくなった印象で、個人的に運転した4ドアスポーツ車両の中では一番洗練されていると思いました。

何がすごいかと言うと、メルセデスらしく高い剛性を感じる車体と、すべての部分をきちんと調和させている事で、車体剛性ばかりを上げた車のように、ブッシュがたわんでいるなとか、サブメンバーが動いているなとか感じないのです。
とにかくすべての動きが自然で驚きました。

もちろん脚やブレーキは市販車のそれで、リニア感やタッチをAPレーシングのように求められるレベルには達していませんし、脚も「固い純正感」はひしひしと感じますが、アウディRS3や国産スポーツセダンよりはかなり自然に仕上げられていて感心します。
瀬戸のチューニングショップのおやじに感心されても、AMGとしてうれしくはないでしょうが、スポーツセダンのカテゴリーではぴか一の仕上がりに感じました。

ただ、ここまでまとまると旧型の「未完成感」に良さを感じたりして、人間のわがままさを実感します…。

AMG A45談義をしに遊びに来てください。
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2020-06-03.
フロア切削機械のパーツを製作中。
車ではなく最近増えている異業種部品の加工です。

今日はフロアを切削加工する機械用のパーツを作っています。
これら機械のパーツは鉄で作られている事が多いのですが、材料をジュラルミンに置き換える事で軽量化を図る事ができ、結果として設計の自由度が生まれますから、今まで出来なかった機械を作る事が出来るようになります。

車のパーツも楽しいですが、こう言ったパーツを悩みながら作るのもとても楽しいですね。
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2025-09-18.
アルピーヌA110用 別タンク式車高調。
アルピーヌA110用の別タンク式車高調を組み立てました。

世界一と心から思えるものに仕上がっていますので、こだわりを持つA110乗りの方はご検討いただけたらと思います。
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2025-09-17.
エボ9MRクラッチ交換。手こずってます。
エボ9MRのクラッチ交換、大苦戦でした(苦笑)

この通り残量ゼロの状態でしたので、恐らく常時少し滑っていたのでしょう。そのことによる発熱により各パーツが熱変形し、まず各部ボルトが固い…、そしてクラッチレリーズが外れなかったため、フライホイール側のボルトを外して、ようやくミッションが降りました。
これツインプレートじゃないと使えない技でした…。

これからミッションハウジング等のパーツ洗浄に入るのですが、これらパーツの洗浄だけでも1日かかる勢いです(笑)
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2025-09-14.
トヨタ ZN6 86にAPレーシングを装着しました。
トヨタ86にAPレーシングを装着しました。

フロントはCP5555 6POT、リアはPRO5000R 4POTです。
キャリパーはオーナーの前愛車GRヤリスからの継続使用なのですが、フロントは前々愛車のランエボ10からずっと使われていますので、かなりの長持ちキャリパーになります。

ローターは前後ガーランド343mmで、リアベルはサイドブレーキターンが出来る様にスチール製としました。

APレーシングのキャリパーは車が変わっても継続使用が出来る事が多く、そうなると比較的安価に導入できるので案外とお得だったりします。
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2025-09-13.
アウディS3にはAPレーシングのラディカル2を装着予定です。
DECKのアウディS3には、APレーシングのPRO5000Rではなく、ストリート対応のラディカル2の6POTを装着しようと思います。

恐らく、恐らくですが、このS3でサーキットをがっつり走る事はしませんから、ちょっと日和ったキャリパーにしようと思った次第です(笑)
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2025-09-11.
チューニングガイド アルピーヌA110をアップしました。
最近、デッキとしても、中山個人としても気に入っている車がアルピーヌA110です。
何かと情報が無い車なので、さわり的にチューニングガイドをアップしました。

よろしければご覧ください。

https://deck-japan.co.jp/pnews/?DOC_NO=20250911140757&ACTION=DETAIL
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2025-09-10.
このピロアッパーは危険では??
ブレーキ採寸に来てくださった方の車両に装着されていたピロアッパーですが、ショックアブソーバー固定ボルトとアッパーマウントが当たっています。

これだと激しくストロークした際にショックが折れてしまう可能性があります…から、色と形で心当たりがある方は、ご自身の車両をご確認いただけたらと思います。
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2025-09-09.
R35GTRにAPレーシングのPRO5000Rを装着しました。
R35GTRにAPレーシングのPRO5000Rを装着しました。

ハイパワー&重量級のスポーツカーだけにブレーキへの負担はすさまじいものがある車です。
今回はAPレーシングPRO5000R 6POT&4POTキャリパー+ガーランド400mm&390mmローターとの組み合わせで考えうる万全のブレーキとしました。

個人的には、デビューした時からブレーキの効きに不満があったR35GTRですが、ノーマルパーツの経年劣化もありますから、システムとして交換する方が増えてきました。
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2025-09-08.
ポルシェ997ターボにAPレーシングPRO5000Rを装着。
ポルシェ911 997型ターボに、APレーシングPRO5000Rと、ガーランド2ピースローターを装着しています。

ポルシェと言えども、市販車である以上氷点下でのフルブレーキを考慮せざるを得ないため、サーキット走行等ではキャリパーは開いてしまいがちですから、ハードな使用前提の場合はブレーキシステムの交換は行った方が良いと考えます。

また、ストリート走行であっても、APレーシングに交換する事によって、効きのフィールや効きそのものは大きく向上しますので、やはりブレーキは強化しておきたいと考えます。

とは言え流石ポルシェ、997の時代でターボはすでにセンタロック式ホイールなんですよね。
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2025-09-07.
トヨタ86の車高調製作
トヨタ86用の車高調を制作しております。

ただ完全新規製作ではなく、以前GRヤリス用で制作したものを86用に作り替えています。もちろん、そのまま装着出来るわけではないので、加工するパーツは加工し、新規製作するものは新規製作、継続使用可能なものは継続使用となるのですが、自動車メーカー風に言うと約80%の部品は新制作、もしくは加工となりますから、ソコソコに大変な作業だったりします。

とは言え、完成してみれば、新品制作する以上の達成感です(笑)
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2025-09-05.
プジョー308GTIのローター面研、再スリット
プジョー308GTIに装着されているAP6POTキャリパー+ガーランド2ピースローターですが、パッドが減ってきたのでパッド交換と、同時にローター研磨を行いました。
ローターは研磨後に厚さを測定し、仕様限度深さまで再度スリット加工をしましたので、見た目ほど新品となりました。
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2025-09-03.
ZC33スイフトスポーツのトーションビームを改造。リアに長いスプリングを使う。
ZC33スイフトスポーツのトーションビームを改造し、長いスプリングを使用できるようにしました。

ZC33スイスポは、リアサスペンションが伸び縮みする際に、スプリングが真っすぐストロークせず、折り曲げる?ような感じでストロークしますので、スプリングシートにベアリングを組み込み、なるべく真っすぐストロークさせるパーツを組み込む事が多いのですが、今度は自由長150mm程度の短いスプリングしか組み込めなくなったりします。

これがガチのサーキット仕様車両ですと良いのですが、ストリートを考えた車両の場合、自由長150mmでは、5kや6kと言った低いレートのバネが無く、仕方なく固いばねを組み込む事になってしまいます。

今回はトーションビームを加工し、長いばねを組めるようにしました。
この加工の効果は絶大で、リアの動きがとてもスムーズになり、かつ柔らかいバネも選択出来るので、乗り心地も確保した車両にする事が出来ました。
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2025-09-02.
ポルシェ911 991にAPレーシングPRO5000Rを装着しました。
ポルシェ911 991にAPレーシングPRO5000Rを装着しました。

フロント 
PRO5000R 6POTキャリパー+ガーランド380mm
リア
PRO5000R 4POTキャリパー+ガーランド380mm

の組み合わせは強力無比で、これぞポルシェ!と言う制動力とフィーリングを得る事が出来ます。
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2025-08-28.
GRヤリスに、ガーランドリアビックローターを装着しました。
常連様の奥様が乗られるGRヤリスに、ガーランドリアビックローターキットを装着させていただきました。

今回のリアビックローターは、インナードラム対応のジュラルミンベル2ピースタイプで、3ピースと比較しても800gほど軽量に仕上げられる「軽量命!!」な方向けのものになります。

ご要望に合わせ3タイプをお選びいただけます。
・サイドターンが必要な方向けのスチール2ピース 6100g
・軽量重視の方向けのジュラルミン2ピース 4600g
・安定運用と軽量化を重視する方向けの3ピース 5470g

重量はローターASSY1枚のものになります。
ジュラルミン2ピースタイプは、インナーシューの調整次第ではベルハウジングが異常摩耗する可能性があり、耐久性の面では他の2タイプより劣ります。

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421155737&ACTION=DETAIL
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2025-08-26.
ZC33S スズキ スイフトスポーツにAPレーシングPRO5000Rを装着しました。
今となっては絶滅危惧種のライトウエイトスポーツカーですが、速さも持ち合わせているとすると、国産ではスイフトスポーツが真っ先に浮かぶと思います。

そのスイスポ ZC33に、APレーシングのPRO5000R 4POT+ガーランド332mmローターと、リアは315mmビックローターキットを装着しました。

この組み合わせなら、沈み込むようなブレーキ姿勢と、体感2倍以上の効きの向上を味わっていただけますよ(笑)
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2025-08-25.
PUMA GTO レプリカ ガーランドローター。
1990年初頭に、スーパー耐久レースで活躍したPUMA GTOのレプリカカー用に、ガーランドレーシングローターのレプリカローターを作っています。

自分が憧れたレーシングカー、レプリカとは言え設計するのに力がこもります(笑)
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2025-08-13.
W176 AMG A45にAPレーシングのPRO5000R 6POTを装着。
W176 AMG A45にAPレーシングのPRO5000R 6POTと、ガーランド 355mm−36mm 2ピースローターを装着しました。

W176A45のノーマルローターサイズは、350mmなのでさほど大型化していますが、今回はリアブレーキには手を加えず、かつ18インチホイールでの使用が前提となるため、むやみにローターを大径化せず、厚みを増す事でフェード性能向上を狙っています。

フロントブレーキだけの効きが上がっても、ABSが早期介入するようになるため、制動距離は伸びますし、熱も多く発生させてしまうため、良い事とは言えません。
やはり前後のバランスを見ながら調整する事が肝心です。
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2025-08-09.
E86 Z4Mのデフをリジット化
アクセルのオンとオフのレスポンスを上げるために、デフケースをリジット固定としました。
今回のE86型Z4Mの様にホイールベースが短い場合は特に効果大に思います。
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2025-08-08.
R35 GTR 後期型のダンパーチューニング
R35GTRの後期型のダンパーチューニングです。

今回はノーマルダンパーをベースに別タンクを装着し、ばねをレートの高い前期型のノーマルへと変更しました。

別タンク内でも減衰力を生み出せるため、この巨体をしっとりかつ剛性感を感じさせるように生まれ変わらす事が出来ます。
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2025-08-07.
個人的に好きなGTR2台。
個人的に好きなGTR2台、R32とR35のツーショット。
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2025-08-06.
FD3Sの車体とタイヤのクリアランスを確認。
フェンダーが外れているため、FD3S RX7の車体とタイヤのクリアランスを確認しました。

ノーマルより大体30mmダウンで、おおよそ60mmのクリアランスでした。固いバネならもう少し車高は落とせますが、ノーマル+αなバネレートだとこの辺りが限界車高と言えそうです。
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2025-08-05.
デッキにアウディS3が加わりました。
アウディA3は、エンジンパワーが少ない事以外はこれといった不満はありませんでしたが、エンジンパワーが無いと言うのは刺激も無いため、アウディS3に乗り換えました。

運転支援システムはA3と同じなため、移動の際はかなり楽を出来るのですが、S3は馬力があるためA3よりは乗って楽しいのは確かです。

ただ、このS3ブレーキが効かない…し、タッチも悪い…。

調べてみて分かったのですが、RS3の方が大きいのは当然として、実は兄弟車種のゴルフRよりもローターサイズが小さく、FFのGTIとS3は同じブレーキとなっているのです。
せめてゴルフRと同じものが付いていたら…。

と言う事で先ずはブレーキチューニングから開始したいと思っています。
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2025-08-03.
アルピーヌA110Rにスポーツ触媒を装着しました。
アルピーヌA110Rにスポーツ触媒を装着しました。

真贋は定かではありませんが、ノーマル触媒はスポーツ走行を行うと、簡単に抜けてしまうらしいので、その対策と言う意味と、当然パワーアップを期待しています。

しかし最近の触媒にはセンサーがいっぱいですね(驚)
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2025-08-01.
ミツビシGTOに、APレーシングのキャリパーを装着。
個人的に「中谷明彦さん」か、「森下 謙信公」と言うイメージが強いミツビシGTOに、APレーシングの6POTキャリパーとガーランド ビックローターキットを装着しました。

フロントは355mmのガーランドローター+APレーシングのCP5555キャリパーの組み合わせで、リアはノーマルキャリパー+330mmのガーランドローターの組み合わせです。

個人的にはもっとリアを強めに効かせたいところですが、このサイズがノーマルキャリパー流用では限界なので、今回はパッドでバランスを取っています。
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2025-07-31.
BMW F87 M2にデッキ製車高調を装着。
BMW F87 M2に、デッキ製の車高調を装着しています。

前後共ピロアッパー+別タンクを装着したやる気の仕様です。リアはご覧の通りコイルオーバーとし、セッティングのしやすさを追求しています。
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2025-07-27.
G29 Z4にカーボンローターを装着。
今回は、BMW純正のキャリパーとローターにこだわってブレーキチューニングをしました。

フロントキャリパーはこれこれ、りあろーたーはこれこれ、付かないものはデッキでワンオフ制作しました。
一見、単なる流用ですが、実は超大変な仕事でした(笑)
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2025-07-21.
デトマソ パンテーラに、APレーシングのキャリパーを装着。
デトマソ パンテーラに、APレーシングのキャリパーとガーランドレーシングローターを装着しました。

キャリパーは前後PRO5000Rの4POTで、リアはミッドシップ用のピストンサイズになっています。
ローターはホイールサイズギリギリの前後343mmとしましたので、現代のスポーツカーに匹敵するブレーキ性能を得ていますよ。
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2025-07-18.
レクサスRCFのフロントローター。
レクサスRCFのフロントローターです。
トヨタのカーブベンチレーションローターは、レース用のものとは逆方向に回転するようになっています。

この方向に装着すると、ローター回転数が少ない時には冷えますが、回転数が多くなると冷えが悪くなるため、サーキット等を走る方はレース用と同方向、トヨタ指定の逆に装着してやるとより冷えるようになりますよ。
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2025-07-15.
アペックスN1ダンパーのオーバーホール
アペックスN1ダンパーのオーバーホールをしています。

アペックス製のダンパーフルードは赤くてカッコ良いです(笑)
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2025-07-12.
CZ4Aランエボ10のターボ交換
後方排気になったランエボ10ですが、CT9Aまでよりもタービンの軸が細くなったのも相まって、ターボの故障が多い印象です。
新品のノーマルに交換、ノーマルのリビルドに交換しても、軸の破損の恐れは付きまといますから、デッキでは、同時にECUチューンをしてくださる方なら、GCGのTF06タービンに交換する事をお勧めしています。

レスポンスは純正よりも良く、ノーマルと同じパワーで良いならブースト圧も下げられますので、各部エンジンパーツの保護にもなりますよ。
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2025-07-11.
NA6CEのボールジョイント交換等、サスペンション周りのメンテナンス。
NA6CEロードスターが走行中にフラフラするとおっしゃるので点検すると、フロントのボールジョイントやタイロッドエンドなどにガタがあったので、交換させていただいています。

恐らくは各サスペンションアームブッシュも劣化していますから、早期にブッシュ類も交換した方が良いですね。
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2025-07-08.
NAロードスターのホロの張替え準備。
NAロードスターのホロの張替えの際は、骨組みに乗りが残らないよう掃除にするのが、きれいに幌を張り替える秘訣に思います。
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2025-07-07.
BMW G29型Z4に、M5のカーボンブレーキを流用しました。
BMW G29 Z4に、同じくBMW M5にオプション装着される、カーボンディスクとキャリパーを流用しました。
もちろん、ボルトオンは出来ないためブラケットは専用品をワンオフ制作し、Z4に装着出来るようにしました。

値段と言う点では、この流用よりAPレーシングのキットを買っていただく方が安いのですが、純正品の流用と言う事もあって、チューニングにうるさいディーラーさんでも「笑顔?」で受け入れてくれるかも??しれませんね。
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2025-07-06.
S30Z用 アルミハブ
S30Z用のAPレーシングブレーキキットのオーダーをいただきました。
ただ、この辺りの車はS30Zにハコスカのハブが付いていたり、そもそも寸法が曖昧だったりしますので、出来る限り現車のハブの採寸をさせてくださいとお願いしているのですが、送られてきたのが最高にカッコ良いアルミハブで感動しました。

こういったパーツが新品で買えるなんて、S30Zやハコスカは多くのユーザーさんから、本当に支持されているんだなと嬉しくなりましたし、この業界もまだまだ遊べそうだと気持ちが上がりました。
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2025-07-04.
JZX80スープラのアルコン製ローターの採寸
GTカーが登場したかのようなワイドフェンダーが装着されたJZX80スープラの登場です。現在ご使用中のアルコン製フロントローターが摩耗し、ワンオフローターの製作をご希望くださったので採寸作業を行っています。

金型で製造可能なものであればワンオフできますのでご相談ください。
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2025-07-03.
E86型 Z4Mクーペのエンジンとミッションをリジットマウントとしました。
E86型 Z4Mクーペのエンジンとミッションをリジットマウントとしました。

エンジンとミッションと言う重量物をリジットマウントすれば、入力に対し車は安定して動くようになりますので、音と振動を無視すれば「スポーツ」するには良い事しかありません。

E86の場合も効果絶大で、ノーマルマウントの時より剛性感が2倍になった感じがします。
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2025-06-30.
BMW G82M4用 オリジナル車高調整ダンパー。
BMW G82 M4用のDECK製 車高調整式ダンパーを紹介いたします。

個人的にはR35GTRのフルモデルチェンジに思えて仕方ない車で、本当に良く出来た快速クーペです。
一般的な車好きの方なら「いじる必要あるのか?」と思うくらいなのですが、デッキのお客様は一般的ではない方が多いため、G82M4もやっぱりチューニングしてしまいます。

今回は車高調整式ダンパーキットを製作し装着いたしました。

目指したのは、M4のスポーツ感を感じられつつ質感を上げた車両にする事で、そこはバッチリ達成出来たと思いますので、自分的には大満足の仕上がりです。

ノーマルは少し荒いと言うか、角があるので、そこを取れたのは自分的には大成功でした。
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2025-06-26.
ダクトが付いたフロントフェンダーには必要なインナーフェンダー加工
空気抜けのダクトが付いたフロントフェンダーを装着したら、ダウンフォースを出したい方には絶対にやって欲しいのが写真のようなインナフェンダーの加工です。

逆に言うと、インナフェンダーを外す、写真のような穴を開け加工をしないとダウンフォースは大きく変わりません。

ただ、見た目がカッコ良いでダクト付きフェンダーを選んだ方の場合、こう言った加工をするとエンジンルームやフロントドア等が、汚れるようになるため、インナフェンダーの加工はやらない方がよいです。
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2025-06-25.
BMW F82M4 GTSナックル
BMW F82型M4 GTSのナックルです。

ホモロゲモデルとは言え、ここまで作り込んでくるBMWに脱帽です。
標準車への装着は、ショックアブソーバーの交換とアーム交換をすればほぼボルトオンです。

10mmワイドトレッドになるので、ノーマルホイールでもそこそこフェンダーツライチに近くなります。
キングピンオフセットを大きく変化させずに、ワイドトレッドに出来るのはメリットだと思います。
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2025-06-24.
デフの冷却は大切です。
LSDを装着するとデフの温度が上がるため、こう言ったダクトを装着し冷やしてやると安定運用しやすくなります。
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2025-06-21.
BMW F87 M2コンペティションを前後通しタイヤにしました。
BMW F87 M2コンペティションを前後同じタイヤサイズにしました。

フロントタイヤの直径がリアと比べて小さい場合、どうしてもアンダーステアになってしまうため、サーキット仕様のFRの場合は前後同サイズのタイヤとしたいのですが、M2はタイヤハウス形状が小さいタイヤに合わせてあるため、リアタイヤと同サイズをフロントに装着すると、かなりパンパンです(苦笑)
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