APレーシング ブレンボ ブレーキキャリパーキット、オーリンズ車高調等の販売、ワンオフ制作。自動車レース チューニング メンテナンス 車検
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2020-04-29.
チューニングガイド マークX GRX133
一般的にはスポーツカーのイメージの少ないマークXですが、シリーズ最終型となるGRX133型はスポーツ志向の強いGR SPORT (旧G,s)。まさにスポーツセダンを狙ったマニュアルミッション搭載の限定車GRMNと、トヨタ自動車もマークXをスポーツセダンとして仕立ててきたことが分かります。

私たちはマークXの車両を測定した際に、そのポテンシャルに気がつき、弊社としてはシリーズの終了が決まったランサーエボリューションの後釜として、マークXを「スーパースポーツセダン」に仕立てる事にしました。

マークXの武器は、トルクフルな3.5リッターV6エンジン、比較的大柄ながら、だからこそ設計に余裕があるサスペンション、そして国産としてはトップクラスの高剛性ボディーでしたから、低中速のトルクダウンを招く恐れのあるエンジンチューンには手を付けず、私たちが最も得意とするシャシー関連のチューニングによって、マークXに一層の速さを身に着けさせる事にしました。

シャシー関連のチューニングと言うと、ダンパーやスプリングの交換を思い浮かべる方が多いと思いますが、大柄かつハイパワーなマークXの場合はブレーキのチューニングが必要不可欠です。ノーマルでフロントに対向4POTキャリパーを備えるマークX3.5ですが、正直他車種の純正ブレンボや対向キャリパーと同様に、サーキット走行をはじめとする高負荷走行に耐えるものでは無く、商品性と市街地走行での効きの良さを狙ったものなので、安心して高負荷走行をするために「APレーシングの前後ブレーキキット」を装着しました。

ノーマルローターサイズはフロント334mm、リア310mmと市販車としては比較的大きなものですが、マークXでは高速道路でのパニックブレーキですら安心とは言えませんから、当初選んだのは、フロントはCP5555型6POTキャリパーと360mmガーランドローター、リアにはCP5147型4POTキャリパーと336mmガーランドローターですが、これは18インチホイールを装着するうえでのサイズ選択で、本来ならさらに大型なシステムを装備したいのが本音です。

とは言え、APレーシングとガーランドローターの組み合わせは強力で、この事によりパッド、フリュード、ローターの基本管理さえすればブレーキトラブルとは無縁となってくれました。
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2020-04-28.
チューニングガイド トヨタ86 スバルBRZ
トヨタとスバルがジョイントして作り上げた86とBRZは、ハイパワーではありませんがNA2Lエンジンを1200kg程度の車両に搭載し、軽快できびきびとした走りに多くの車好きが魅了されています。

しかし、この時代にスポーツカーを作るのは並大抵な事ではないのでしょう。

ベースとなったインプレッサと比較しても多くのコストダウンがみられますし、ターゲットユーザー層ををスポーツカー好きのユーザーに限定しなかったために、スポーツ走行に向いていない部分が多く見受けられますので、まずはそういった部分をスポーツ走行向きに変えていくのが良いと思います。
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2020-04-27.
ブレーキの利き方について
ブレーキの部品を交換すると「効き」が変わる事は想像されると思いますが、「効き方」も変わると言う事をご存じでしょうか。

「効き方」が重要だと私たちは考えています。

扱いやすさと言いかえると分かりやすいと思います。

例えば、ポルシェやGTRのブレーキを軽自動車に装着したとしたら、ブレーキをかけた途端にロックしてしまうのが想像していただけると思います。

上記の状況でロックするのは、制動力が急激に立ち上がるからで、もし、ゆっくりと制動力が立ち上がるなら、急激に制動力が立ち上がった際にロックした制動力を超えても、タイヤはグリップを保ち続けます。

柔らかい紙に消しゴムをかける時、ゆっくり丁寧にかけると思いますが、ブレーキもそれと同じようなイメージです。

ブレーキの効き方がリニアでコントロールしやすければ、ブレーキは制動力が高くてもロックせずに最適な制動力を発揮し続ける事が出来ますが、急激に制動力が立ち上がるとドライバーはロックを回避する事が出来ずに制動距離は延びてしまうのです。

純正ブレーキや、最近の社外チューニング用ブレーキは下記の様な効き方をすると思います。
・少し強く踏むとカクッと強く効く。
・さらに強く無むとロックしABSが介入。

このようなブレーキですと、正直コントロールは難しく、とてもブレーキングに神経を使う事になってしまいます。

理想の効き方は、真綿を締めるように効くという比喩がそのままあてはまるような、リニアな効き方で下記のような効き方です。
1.軽く踏むと軽く効く。
2.少し強く踏むと踏んだ分だけ強く効く。
3.ロックの限界が分かりやすく、ペダルをリリースするとすぐに制動力が戻る。

私たちは、扱いやすく、効きが良く、フィーリングの良いブレーキシステムを長年追及しております。
ブレーキの事でお悩みの方は是非ご相談ください。
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2020-04-27.
ブレーキの前後バランスについて
ブレーキの前後バランスは極めて重要で、著しくバランスを崩すと極めて早くブレーキがロックしてしまうようになります。
ブレーキをよく効くようにしようと前だけ大型ブレーキに交換するケースがありますが、バランスを考えないと、すぐにロックしせっかくブレーキを大型化したのに、むしろ制動距離は伸びてしまうと言う事も大いにあります。

最近、ネットや雑誌を見ていると、 前後バランスが取れていない状態で走っているにも関わらず、大きな問題になっていないように書かれている事がありますが、これらのケースは、ABSがロックを検知し油圧を下げているから、なんとか成り立っているのですが、もしABS未装着の車両でしたら、間違いなく早期ロックをして頭を悩ます事になると思います。

では、ABS装着車両ならその状態でも問題ないのではないか?とお考えかもしれませんが、ABSは油圧を下げてロック状態を解消しますから、例えて言うとロック状態にある車輪はブレーキを軽く踏んでいるのと同じ状態なので、ブレーキの性能を引き出せていないのです。

フルブレーキをしながらABSが介入すると、加速とまでは言いませんが空走するような感じがあるのは、ブレーキの効きが落ちているからなのです。

また、ブレーキの油圧を下げるという事は、クラッチで言うと半クラッチで走り続けるようなものなので、ブレーキ温度がどんどん上昇してしまいフェード、ペーパーロック、ローターやパッドの異常摩耗につながります。

これらの事から、ブレーキの前後バランスをキャリパーやローターの選択段階で適正化しておく事が極めて重要で、安易なブレーキチューンは逆効果となるばかりか、時には危険でさえあるのです。

前後バランスに関して他社製品でも私たちで分かる事であれば、出来る限りお答えいたしますので、お悩みの方はご相談ください。
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2020-04-27.
ブレーキキャリパーの開きについて
ブレーキのトラブルの中でも多く耳にするのが「キャリパーが開いた」という事ではないでしょうか?
言葉のとおり、本来ローターと並行になっていないといけないキャリパーが、経年劣化などによってハの字に開いてしまう事を言います。

キャリパーが開いてしまうと、パッドがローターの外周部分にしか当たらなくなるので良い事ではありません。
直径方向の寸法が50mmあるパッド(D50パッド)で、もしローターの外周方向20mmしか当たらないとすると、D20のパッドを使っているのと同じ事ですから、制動力も下がりますし、何よりもフェードしやすくなってしまいます。

キャリパーの開きによる弊害は下記のような事が考えられ危険です。
・ブレーキの効きが落ちてしまう。
・ブレーキがフェードしやすくなってしまう。
・パッドの温度が上下しやすくなりジャダーなどが出てしまう。

キャリパーの開きの判断としては、写真のようにローターの外周と内周方向で当たり方が違う場合はほぼ開いています。
また、パッドの外周方向と内周方向の残量を測定し、0.5mm以上残量が違っていても注意が必要です。

また、剛性の低いキャリパーは、ブレーキをかけた瞬間に開き、緩めると元に戻るので、油圧をかけていない時に測定して開いていないとしても、踏めば開きますので、開いてしまったキャリパーと同じだと言えます。
これらキャリパーは、踏みはじめに空走感が強く、ペダルから足を離してもブレーキを引きずりますから、フィーリングとしては良くありませんが、純正キャリパーや社外キャリパーのほとんどは剛性が低いのが現実です。
ちなみに写真の車両は、走行3000kmのアウディRS3です…。

何かフィーリングが良くない、同じパッドを使っているのに最近フェードするようになった等のお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
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2020-04-27.
APレーシング ND5C ロードスター用 ブレーキキット
良いブレーキと言えば「真綿を締めるように効く」と表現されますが、正直言って市販車でそれを達成している車は非常に少ないです。
なぜなら、ブレーキシステムは一般の消費者に興味が薄い割に、高性能化するにはお金がかかるため、自動車メーカーは優先して投資しないからです。逆に言えば「良いブレーキを知らない」ユーザーさんが多いとも言えます。

結果、「ブレーキチューン=効くブレーキ」の図式にチューニング市場はなってしまっていると思いますが、私たちはブレーキチューニングにおいて、効くと言う事は当たり前の事ととらえており、それ以上に「効き方」、「安定性」、「フィーリング」といった項目を重視しています。

効き方が悪ければ、ドライバーはブレーキコントロールがしにくくなるために、ブレーキミスが発生してしまいます。
安定性能が無ければ、ドライバーは常にブレーキに不安を抱えながら走る事になってしまいます。少なくとも設定した走行スティントはブレーキに何の不安もおぼえる事無く走られる必要があります。
フィーリングが悪ければ、ドライバーはブレーキングと言う作業にのめりこむ事が出来ません。
私たちが言うのも変ですが、ブレーキはあくまでも出しゃばらず、いつも十分な性能を発揮する必要があります。ドライバーはそれでなくても忙しいです。考えを及ばせる要素からブレーキを外せる事で、アクセルワークやステアリング操作に集中できると考えています。

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200419144114&ACTION=DETAIL
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2020-04-27.
ガーランド スカイラインGTR用 軽量ローター
ノーマルブレンボローターと比較し、1枚あたり約3kgの軽量化を実現しました。
バネ下の「3kgx2=6kg」の軽量化は、バネ上では90kgもの軽量化に匹敵するため、
大幅な運動性能向上を果たす事が出来ます。
特にフロントヘビーな、スカイラインGTRではS字コーナーでの「よいしょ」というような動きが低減するほどです。
また、自慢のフローティングシステムにより、カチリ!としたペダルフィールを実現しています。

価格等はこちらをご覧ください。
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421154909&ACTION=DETAIL
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2020-04-27.
APレーシング等 ワンオフローターを製作します。
ガーランド製ローターにてワンオフローターを製作します。

弊社では、APレーシング、ブレンボや、アルコン、エンドレス等(敬称略)のブレーキキット用や、廃盤となってしまった純正品の互換ローターを、ガーランドレーシングローターも用いてお作りしています。

完全互換のローター部分の補修品や、ベルを含んだASSY、写真のようにベルハットのみの製作も致しますので、お気軽にお問い合わせください。

2ピースタイプのみのラインナップとなりますので、ローターの寸法によってはお作り出来ない場合がある事をご了承ください。
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2020-04-27.
APレーシング MINIクロスオーバー用 ブレーキキット
重量級のミニクロスオーバーを確実に止めるために、APレーシングのブレーキキットを多数ラインナップいたしました。

比較的安価なキャリパーから6POTまで、お客様のご要望をお聞かせいただけましたら、ベストマッチのブレーキキットを選択しお勧めいたします。
ぜひ、ご一報ください。
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2020-04-27.
APレーシング BMW f8#型 M3,M4用 ブレーキキット
M3も5代目となりました。初めてのターボモデルでもあり、BMWにとっては野心作なのではないでしょうか?
また、頑なに「片持ちキャリパー」を採用してきたBMWですが、このM3,M4からは対向キャリパーを採用してきました。
しかし、フロント4POT、リア2POTと、車重とパワーを考えると、いささか厳しい気がします。
というのも、380mmという大きなローターサイズで4POTキャリパーを使用する場合、
6POTと比較しピストンが中心方向に配置されることとなり、
効きも下がってしまいますし、なによりも初期制動が強めの「カックンブレーキ」になりやすいのです。
流石にBMWの「M」ですから、国産車のような味付けにはなっていませんが、やはりカックン気味なのは否めません。
そこで、APレーシングの6POTキャリパーを軸に多くのラインナップをご用意しました。
是非、さらなるコントロールブレーキをお試しください。
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2020-04-27.
ガーランド AMG A45用 軽量ローター
AMG A45用ブレーキローター

航空機用素材の超超ジュラルミンを使用した事で、ベルハウジングの強度を維持しつつ、純正と比較し大幅な軽量化を果たす事に成功しました。

フロント:1枚当たり 約4kg
リア  :1枚当たり 訳1.8kg

バネ下重量で1kgの低減は、バネ上(車体部分)で15kgもの軽量化を果たしたのと、同じ運動性能向上につながると言われており、ローター交換により、接地性能の向上や、ピョコピョコ感の低減をも実現します。
A45も弊社の軽量ローターを装着する事で、車体のひょこひょこ感が減る事を確認しております。

またフロントはローターとベルハットを、ドライブボビンで結合するフルフロー構造を用いる事で、ノックバックを低減し、カチッとしたペダルフィールも獲得しています。
気になる異音は専用の異音防止パーツを使用する事で、大幅に抑制しております。

価格
165000円 フロント用
155000円 リア用
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2020-04-26.
APレーシング ZVW30 プリウス用 ブレーキキット
ハイブリッドカーの雄「プリウス」は意外と(失礼)速く、楽しい車なのですが、
ブレーキは、まさに一般市販車のそれ…。効きやフィーリングはお世辞にも良いとは言えません。
そんな不満を一気に解消するために「APレーシング4POTキャリパー システムキット」と、「ガーランド リア用 BIGローターキット」を製品化いたしました。

ローターサイズは、フロント330mm、リア315mmとし、多くの17インチホイールでも装着できるようにいたしました。

リアブレーキの強化を適切に行う事で、ABSの早期介入、制動距離の増加、制動姿勢の悪化などの、ネガティブな要素を低減する事が出来ますので、
是非とも前後セットでお試しいただけると幸いです。
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2020-04-26.
ガーランド レクサス ISF用 軽量ローター
スーパースポーツセダン「ISF」の足元をかざるニューアイテムの登場です。
殊鋳鉄製ローターは、軽量と冷却のバランスを追及し、さらに表面にカーブタイプのマルチスリットを施す事で、 高温時の効きの安定化と、真綿をつかむような自然なタッチを生み出しています。
ジュラルミン製の軽量ベルハウジングとローター部分の結合は、異音を防止した弊社自慢のフルフローティング構造とし、 ノックバックやハブのガタつきを可能な限り吸収する事で、優れたペダルフィールを誇っています。

気になる重量は、純正11.7kgに対し、8.3kgにとどめ、 一輪あたり3.4kg、両輪で6.8kgという圧倒的な軽量化に成功しています。
バネ下の大幅な軽量化により、フロントヘビーなISFの接地性能が向上し、乗り心地までも良くなったのは嬉しい誤算です。

価格等は下記URLをご参照ください。
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421154909&ACTION=DETAIL
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2020-04-26.
ビックローター化のすすめ
ローターサイズを大型化する事で、パッド交換とは違い「ブレーキ容量を増加」出来るビックローターキットは、非常に効果的なブレーキチューニングと言えます。
スタンダードキャリパーを継続使用する事で、比較的安価に導入する事が出来るのもメリットの一つです。
特にフロントと比較し、それほど大きな負荷のかからないリアへの導入はお勧めです。

前後ともキャリパーを含めたブレーキシステムとしての交換がベストですが、
コストと走行条件を考慮し、フロントはキャリパーを含んだシステムキットとし、リアをビックローターとして前後バランスを適正化するのは、もうひとつの正攻法だと思います。

パッドだけでは体感できない本格的なブレーキチューニングをお試しください。
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2020-04-26.
APレーシング BMW F20型 M135i用 ブレーキキット
BMW渾身のホットハッチである「M135i」は、ハッチバックながらFRレイアウトを採用し、スペックを聞いただけで楽しくなってしまいます。
しかし、ブレーキに関しては、純正で対向キャリパーを採用しているものの、どこか日本車を連想するようなフィーリング…。
もちろん、駄目なわけではなく、一般的に見れば優秀と言えるブレーキです。しかし、BMWのMとなると究極を期待してしまいますよね?
私は期待していました。

そこで、「M」にふさわしいブレーキを、APレーシングのキャリパー、そしてガーランドの軽量ローターにて実現させることにしました。
ノーマルは、すこし前効きを感じつつも、悪路ではリアのロック傾向が強いために、リアローターサイズはノーマルよりも若干小径化し、4POTキャリパーのピストンサイズを最適化し、前後バランスを「走り目的」に合わせていきました。

真綿を踏むようなコントロールブレーキは、M135iを最高に楽しいホットハッチへと変貌させてくれます。
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2020-04-26.
ガーランド 595アバルト用 軽量ローター
アバルト595用の軽量ローターをお作りいたしました。

ブレンボ製のローターと比較し、1枚当たり約1.5kgの軽量化を達成しており、軽量な595の運動性能をさらに高めることが可能です。

175000円(2枚組 税抜き価格)
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421154909&ACTION=DETAIL
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2020-04-26.
APレーシング ハコスカ、ケンメリ、S30Z用 ブレーキキット
乗って楽しい名車、ハコスカ、ケンメリ、S30Z用にブレーキキットをご用意しました。

APレーシング製4POTキャリパーと、国内最軽量を誇るガーランド製2ピースフルフローローターの組み合わせは、圧倒的な制動性能と、ペダルタッチ、コントロール性能を手に入れることが可能です。

ヒストリックカーレースでも通用する高性能ですが、異音を防止したローターによって、ストリート走行にも対応しております。
なお、こだわりのオーナー諸氏のために、キャリパー、ローターサイズ、ベルハット色などをカスタムオーダーが可能になっております。
是非、あなたの愛車にAPレーシングの導入をお考えください。

なお、リア用ブレーキキットもご用意する事が出来ますので、ご相談くだされば幸いです。

写真のキャリパーは下記となります。
・APレーシング PRO5000Rキャリパーキット:税抜き557000円

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417130717&ACTION=DETAIL
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2020-04-26.
APレーシング BMW E30用 ブレーキキット
絹のように滑らかなエンジンフィール、高いボディー剛性、優れたサスペンションシステムなど、E30型3シリーズは名車と言うにふさわしく、この車で外車の良さ、凄さを実感なさった方も多いのではないでしょうか?
その名車に最新の、APレーシングキャリパーとガーランドレーシングローターを投入する事で、今を感じるマシンに生まれ変わってくれます。
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2020-04-26.
ガーランド R171 AMG SLK55用 ローター
各種レースで実績のあるフルフローティング方式を採用し、純正ローターと比較しブレーキのカッチリ感や、レスポンスを向上する事に成功しています。
特にカーブベンチレーションシステムがもたらすローター温度の低下は、ハードブレーキング時の安定化となっております。
異音防止スプリングを組み込む事で、フルフロー特有のガラガラ音を可能な限り低減し、快適性能も確保しています。
気になる重量は、ノーマル比1.1kg以上の軽量化を達成し、軽快管のある走りに貢献しています。

AMG SLK55 R171用 軽量2ピースローター
195000円:ローターASSY(2枚組 税抜き価格)
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2020-04-26.
APレーシング WRX S4用 ブレーキキット
スバルの新ジャンルスポーツセダン(と言っても良いと思います)WRX−S4のブレーキは、前後片持ちキャリパーと、そのボクサーパワーを考えると少々力不足感があります。
しかし、S4はSTIと違い、駐車ブレーキがリアキャリパーに内蔵されているので、リアキャリパーの交換をする事が出来ず、前後バランスを取るのが難しいのですが、私たちはWRX−S4専用にリアローターを設計製作する事で、フロントを6POTキャリパーキットとしても、前後バランスを適正化出来るリアビックローターキットを開発しました。

制動力が高いのは当然として、沈み込むようなブレーキングの姿勢と、歯切れの良いペダルフィールを手に入れる事で、WRX S4は一級のスポーツセダンと仕上がります。
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2020-04-26.
APレーシング BM5 アクセラスポーツ用 ブレーキシステム
マツダの中核を担うスポーツサルーンであるアクセラスポーツですが、そのトルクフルなエンジンと、素晴らしい車体には不似合いな簡素なブレーキに、がっかりされた方もおみえなのではないでしょうか?

ブレーキは大きければ良いというものではありませんが、小さすぎる、容量が無さ過ぎると言うのはもっと良くない事だと思います。

とは言え、リアブレーキキャリパーの駐車ブレーキが装備されている関係で、リアブレーキの容量向上は、大きな改造を行わない場合、リアローターを大型化しノーマルキャリパーを使うビックローター化が現実的ですので、まずはリアブレーキローターを製作できる限界まで大きくし、フロントをバランスさせました。
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2020-04-26.
ガーランド インプレッサ S206用 軽量ブレーキローター
第3世代インプレッサの最終形態であるS206の完成度は高く、安易なチューニングは性能ダウンにつながりかねませんが、バネ下重量の低減はどんな自動車においても有効です。
もちろん、S206のフロントは2ピースローターとなっており軽量化に留意されています。
しかし、GTレースなどで磨かれた私たちのローターは、純正2ピースよりも2.2kgの軽量化を実現し、バネ下重量の低減に貢献しています。
また、純正よりもフローティング効果を高めた構造とし、ペダルフィールの向上をも果たしています。

ぜひ、名車S206に世界最軽量(2015年6月現在 S206用ローターとして)のローターを導入してください。

フロント:195000円
2ピース 異音防止式フローティング

リ  ア:225000円
3ピース リジット固定
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2020-04-26.
ガーランド FD3S用 軽量2ピースローター
FD3Sがデビューした当時は、フェラーリやポルシェと言った高級スポーツカーでさえ、現代のような2ピースローターは使われていませんでしたから、FD3Sも1ピースのローターを採用しています。
しかし、市販車に2ピースローターと言う概念が無かったからであって、もし「今」FD3Sがデビューしたとしたら、軽量を旨とする車両だけに間違いなく2ピースローターが採用されるのではないでしょうか?

そんな「もし」を私たちは形にしました。

純正17インチローターと比較し、フロント2.3kg、リア1.6kgの軽量化を達成!
しかも、対向キャリパーを採用するフロントローターは、レース用とまったく同じ構造のフローティング式とし、一般市販車が採用しているフローティングローターと比較し、大幅なペダルフィールの大幅な向上を果たしています。気になるカチャカチャ音は専用の防止スプリングを組み込む事で、ほとんど気にならないレベルとしています。
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2020-04-26.
ガーランド FC3S用 アップグレードキット
FC3Sのブレーキをアップグレード

FC3S型RX7は、4POT対向キャリパーをフロントに装備し、当時としては先進的なブレーキシステムを誇っていましたが、今となっては少々非力と言わざるをえません。

そこで、前後のブレーキローターを大型化し、フロントにはFD3Sの17インチ使用キャリパーを流用するプランを思いつきました。

これならばFC3Sにとって十分な制動性能と言えますし、フロントローター厚はノーマルの22mm厚から32mm厚へと大幅に増加しますので、長時間のスポーツ走行に対しても余裕が出ています。

さらに2ピースローターとする事で、大型化による重量増加を最小限とする事が出来るので、軽快なハンドリングは維持する事が出来ます。

また、フロントはFD3Sの17インチ仕様、リアはノーマルキャリパー流用なので、前後ブレーキバランスを適正化するために、リアローターをフロントより大型化しています。

シャシーバランスが良いFC3Sですから、余裕を持ったブレーキを与える事で、まだまだ一線級のスポーツカーとして楽しむ事が出来ます。

フロント
2ピース 297mm−厚さ32mm (ノーマル276mm−厚さ22mm)
178,000円 (左右セット税抜き)

リア
2ピース 310mm−厚さ21mm (ノーマル273mm−厚さ20mm)
178,000円 (左右セット税抜き、キャリパー移動ブラケット付き)

注意:フロントFD3S用キャリパーは別途ご用意ください。

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421155737&ACTION=DETAIL
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2020-04-26.
レクサス NX300h用 ブレーキキット
レクサスNX300hは、都会的なスタイリングとキビキビ走る走行性能で人気のSUVです。
しかし、1800kgにもなる巨体を、どんな時でも確実に止めるには純正ブレーキは少々性能不足と言えます。

スタイリッシュなSUVに合わせて、フロント用としてストリート重視のワールドラディカル4POTをチョイスいたしました。

組み合わせるローターは、おなじみガーランドの軽量2ピースローターの355mmとしました。
リアはノーマルキャリパーを使用し、ローターを315mmまで大型化するビックローターキットをご用意し、前後バランスの悪化を防いでいます。
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2020-04-25.
APレーシング AUDI RS3用 ブレーキキット
外周部分の切り欠きが特徴的なローターと対向キャリパーを標準装備するアウディRS3ですが、フジスピードウエイなどでは初回走行でキャリパーが開き制動力が低下したり、ストリート走行でも特徴的なローターが災いしてジャダーが発生するなどの問題も抱えています。

最近の市販車はかつての国産車のように「スペック至上主義」のようになっているような気がしてなりません。だからこそ車両開発者がコスト問題で使用できなかった部位に、基本性能を重視しコツコツと開発を続けているパーツへと交換する事で、本来車両が持つ性能を発揮してくれるようになると考えています。

RS3をスポーツカーととらえているなら、APレーシングのレース用キャリパー「PRO5000R」がおすすめです。最新のレース用キャリパーは確実な制動力を発揮しつつ、きわめて正確なブレーキコントロールが可能です。もちろんサーキット走行1回でキャリパーが故障するなんてことはありません。

ただしレース用キャリパーは、ダストシールを装備しておらず解氷剤によって、ゴムシールにダメージを受けてしまいますので寒い地域の方にはお勧めできません。そのような地域の方には「CP5555」キャリパーを使用したキットがお勧めです。連続したサーキット走行の周回時の安定性能はPRO5000Rに一歩譲るとしても、走行会程度の30分間走行ではほぼ互角の性能を発揮してくれつつ、ストリート走行に向いたダストシールを装着しているモデルでもあります。

また、ストリート走行重視の方でしたらローターのみの交換もお勧めです。キャリパーはそのまま使用するためサーキット走行では心配が残りますが、一般的な走行条件ではノーマルのカクっと効くようなフィールではなく、とても素直なブレーキフィールへと変化してくれます。

・APレーシング PRO5000R 6POTシステムキット:785000円
・APレーシング CP5555 6POTシステムキット:718000円(380mmローターがお勧めです)
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2020-04-25.
APレーシング 第2世代 スカイラインGTRに最新のブレーキシステムを搭載する。
R32からR34型までを第2世代スカイラインと分類しますが、R32からは30年も時間が経っているにもかかわらず、今運転しても直列6気筒のRBエンジンがもたらすスムーズかつパワフルなエンジン、日産初のマルチリンク式サスペンションが生み出すハンドリングやグリップ性能は未だ色あせていないと感じます。
ただ、唯一ブレーキだけは、スカイラインより上級のシステムを搭載するGTRでさえもプアと言わざるを得ません。

そこでブレーキの強化を画策するのですが、どうせなら最新のAPレーシングをおごると言う事をお勧めしたいです。と言いますのもブレーキも日進月歩で進化しており、最新のものの方がペダルフィーリングも効き方も自然で心地よいのです。ただAPレーシングでは30年前のブレーキキャリパーも一部再生産する事が出来ますので、当時あこがれたグループAのGTRにうり二つのブレーキとする事も可能です。

また、弊社ではオーダーメイド制作を行っており、装着ホイール、ご要望に対し最適と思われるブレーキシステムのご提案をさせていただく事が可能です。まさにご自身の愛車だけにマッチしたブレーキとすることができるのは、車好きにとって最良の事だと思っております。

ぜひ、これらページをご参考いただき、最良のブレーキシステムをお選びいただけたらと思います。
記事詳細
2020-04-25.
APレーシング ノート ニスモ Eパワー用 ブレーキキット
先進のモーター駆動システムを持つノート ニスモは、モーター駆動とは思えないほど楽しい車に仕上がっており、多くのユーザーさんを楽しませてくれています。
しかし、例のごとくノーマルブレーキはひじょうにプアーで、スポーツ走行はおろか高速道路でのパニックブレーキでさえも心もとなく思います。

そこで、APレーシングのブレーキをノート用に開発しました。効きはもちろん、効き方、フィールのすべてが極上です。見た目が格好良いのもうれしいポイントです。
今回はCP9200を使用しましたが、PRO5000Rやその他キャリパーをベースに制作する事も可能ですので、興味がおありの方は是非ご相談ください。

今回装着したのはCP9200ブレーキキット:560000円(税抜き)です。

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417132201&ACTION=DETAIL
記事詳細
2020-04-25.
ガーランド ミニ JCW GP用ローター
GTカー、フォーミュラーカーにも採用実績のある、ガーランドレーシングローターの「JCW GP用」がラインナップに加わりました。
純正採用されているローターは、1ピースタイプと言ってローター全部が摩耗材の鋳鉄で作られていますが、
ガーランドレーシングローターは、パッドが当たる摩擦材部分は鋳鉄、それ以外の部分は超々ジュラルミンとする事と、ローター部分の材質、構造の見直しをする事で、ノーマルと比較し1枚あたり2kg以上の軽量化を達成しています。
また、ローターとセンターベルハウジングとの結合部分をフローティング構造とする事で、大幅なペダルフィーリングの向上を達成しています。

特筆ポイント!
・2ピース構造により軽量です。
・ローター部は、効率的に温度を下げる事が出来るカーブベンチタイプを採用しました。
・ローター部の材質、構造を追及する事で、ローター部分もノーマルより軽量に仕上がっています。
・センターベルハウジングは、超々ジュラルミンを採用し、軽く、高剛性に仕上がっています。
・カーブタイプスリットは、パッドの削りかすを効果的に排出し、利きとフィーリングの向上を果たしています。
・ローターとセンターベルハウジングの結合は、フローティングタイプとし、大幅なペダルフィールの向上を果たしています。
・異音防止装置を組み込む事でフローティングの異音を低減しています。
・センターベルハウジングは、黒、赤、青、硬質アルマイトからお選びいただけます。
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2014-04-27.
WTAC 2014 アンダー鈴木選手 世界総合2位おめでとうございます。
オーストラリアにて開催された、チューニングカーの世界選手権である「WTAC2014」にて、
アンダー鈴木選手が、総合2位に輝かれました。

アンダー選手は、すでに5年以上も弊社製ローターをご使用くださっており、
今回の世界2位は、私たちとしても非常に喜んでいます。

アンダー鈴木選手、本当におめでとうございます!
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2025-07-01.
チューニングガイド GR86、BRZ
2代目となった86、BRZは、エンジンも2.4Lとなり、初代の泣き所の多くも改善され完成度の高いスポーツカーとなりました。

とは言え、チューニング方針は初代と大きくは変わらず、完成度が高くなった分、自動車メーカーでは騒音振動やコストの関係で出来ない事をやっていくのが良いと思います。

初代でお勧めしていたチューニングポイントは下記です。
https://deck-japan.co.jp/pnews/?DOC_NO=20200425155318&ACTION=DETAIL

2代目でも初代でやっていたチューニングポイントは基本お勧めですが、水冷式エンジンオイルクーラーが装着されたため、オイルクーラーの必要性は初代よりは下がったと言えます。
とは言えサーキット走行前提なら、やはり追加のオイルクーラーは欲しいところです。

ステアリングマウントも個人的にはリジットが優秀に思いますが、クスコなどの樹脂製強化は最低入れたいです。他が全てノーマルでもステアリングマウントを強化する事で、スポーツカーとして1段上にいってくれると思います。

ブレーキは車体が重くなった分、必要度は上がっていると思いますが、ご希望用途によって選択肢はたくさんありますので、ストリート派、サーキット派共にご相談いただければと思います。

足回りに関しても、ブレーキ同様に選択肢は多くありますから一概にこれが良いとは言えませんが、86は過減衰気味、BRZはバネが勝ち気味で、両メーカーのこの車に対する考え方の違いはハッキリしています。
とは言え、両車ともにミニサーキットレベルなら楽しめる車両になっているのは、さすがに今時の市販車と言う感じですね。
足に関してもご相談いただけたら幸いです。
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2025-06-14.
ALA10/ALH10型 レクサスRX APレーシングブレーキキット発売開始。
ALA10/ALH10型 レクサスRX用 APレーシングブレーキキット発売開始します。

ノーマルは、ローターサイズが340mmで、キャリパーは通常モデルが片持ち、Fスポーツが対向4POTとなっていますので、おすすめとしては365mmローターに6POTキャリパーとなります。
ブレーキを交換する事で弱く踏めば弱く、強く踏めば強く効くリニアかつ、効きの良いブレーキになってくれます。
4POTキャリパーをご選択いただいた場合は、6POTと比較し奥での効きとフィールが、APレーシングの6POTと比較し少し弱くなる印象です。


お勧めのキャリパーは下記になります。
・制動力重視
ワールドラディカル6POT

・コントロール性重視
ワールドラディカル4POT
CP9040 6POT
CP5555 6POT
PRO5000R 6POT、4POT

https://deck-japan.co.jp/products/?CATE=1
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2025-06-13.
BMW G20/G21 318i 320i 330i M340用ブレーキキット発売開始。
BMW G20/G21型 318i 320i 330i M340用のブレーキキット発売開始いたします。

ノーマルローターサイズ
318iの標準車:フロント294mm、リア300mm
320iの標準車:フロント307mm、リア300mm
320iのMスポーツブレーキ装着車、330i Mスポーツ:フロント348mm、リア345mm

リアは電子パーキング内蔵キャリパーですから、リアのブレーキキャリパーを交換しようとすると、メインのAPレーシングキャリパーとは別に、パーキング専用の社外キャリパーが必要となります。

お勧めなブレーキチューニングは下記のとおりです。

・プラン1:フロントのみAPレーシングのキャリパー+ガーランドローターに交換する。
ローターサイズは355mmが良いと思います。365mmでも変にABSが早期介入はしませんが、限界でのブレーキング時はABS介入が遅くなる355mmの方がフィーリングも制動性能も上になります。
(318i、320iの標準車もリアはMスポーツの345mmローターとキャリパーに交換します。)
比較的安価ですが十分な性能向上が見込めます。

お勧めキャリパー
PRO5000R 6POT、4POT
ワールドラディカル 4POT
CP5555
CP9040


・プラン2:リアにG82M4用のローターとキャリパーを流用し、フロントをさらに大きなものにする。
リアローター径が370mmとなるため、フロントには380mmのローターを用います。プラン1の上位互換なブレーキシステムで、リアローターがZ4純正の24mm厚から、28mm厚になるため、それに合わせてフロントローターも36mm厚とします。
ローター厚みが熱くなる分、大型サーキットにおける安定運用をしやすくなりますし、ブレーキ温度が安定するためにペダルフィールも良くなります。
もちろん効きもさらに効くようになります。

お勧めキャリパー
サーキット走行を考慮する場合
PRO5000R 6POT
CP5555
ストリート主体の場合
ワールドラディカル 6POT

https://deck-japan.co.jp/products/?CATE=1
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2025-04-19.
ALPINE A110 343mm ビックローターキット発売開始。
アルピーヌA110のブレーキは車の速さを考えると少し物足りなく、もうちょっと効いてくれたら良いのに、とお考えのオーナー様も多いと思います。

ただ、従来から発売しているリアビックローターキットは社外製18インチホイールの使用を前提としており、純正ホイールには装着が出来ませんでしたが、今回のキットは前期型ピュアとSの純正ホイールに対応しており、気軽に本格的なブレーキチューンを楽しんでいただけます。

注意:リアに関しては8mmスペーサーとロングボルト必要。フロントはスペーサーは不要です。

サイズは前後とも、直径でノーマルより23mm大きな343mmとしましたので、ブレーキの効きの向上と扱いやすさの向上を果たしています。

ローターはフローティング式2ピースタイプとし、カチリとしたペダルフィールも実現しています。

また、標準仕様は12本カーブスリットですが、ストリートのみご使用のお客様向けにスリット無しも用意しております。
スリット無しは前後とも1万円引きとなります。

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421155737&ACTION=DETAIL
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2025-04-10.
レクサス RC F用 軽量ローター発売開始。
レクサスRCF用の軽量ローターを発売いたします。

ローター直径はノーマルと同じとしつつ、ローター厚みを前後とも1mm厚くする事で熱容量を増加しています。

ローターのベンチレーションは、レース用と同じく「カーブベーン」タイプとし高い冷却性能を確保しました。

異音防止タイプのフルフロー式とし、ペダルフィール向上を果たしています。

また、標準は前後とも12本スリット仕様となりますが、ストリート向けにスリット無しもお選びいただけます。スリット無しは前後共に標準価格よりー1万円となります。

価格はこちらをご覧ください。
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421154909&ACTION=DETAIL
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2024-11-29.
60系プリウス ビックローターキット、APレーシングブレーキキット発売開始。
60系プリウス用ブレーキキットを発売開始します。

あまり効かない、カクンカクンと効く、ペダルの剛性感が頼りないなど、お世辞にも良いブレーキとは言えないノーマルブレーキを大幅にアップグレードする事が可能です。

一番のおすすめは、フロントAPレーシングの4POTキャリパー+リアビックローターキットの組み合わせですが、ストリートでの使用でしたら前後ビックローターキットもおすすめです。

これらブレーキにする事で、効きはもちろん、コントロール性も向上するため、ご自身でブレーキをかける時に良くなるうえに、運転支援で走っている時もぐっと自然にスピードコントロールをしてくれるようになるで本当にお勧めです。

「機械でも扱いやすいブレーキになると自然にブレーキかけてくれるんだ」とご実感いただけますよ。

・ガーランド ビックローターキット
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421155737&ACTION=DETAIL

・APレーシング ブレーキキット
かなりの種類のラインナップがあるため用途に合わせてお選びします。ご相談いただけたら幸いです。
https://deck-japan.co.jp/products/?CATE=1
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2024-10-10.
AZSH3#W型 クラウンスポーツ用 APレーシングブレーキキット発売開始。
AZSH3#W型 クラウンスポーツ用 APレーシングブレーキキット発売開始します。

ハイブリッドとプラグインハイブリッドと言う事もあって、減速時にはモーターの回生働きますから、今回はフロントのキットを設定しました。

ノーマルシステムは、ローターサイズが340mmで、キャリパーはハイブリッドは片持ち、PHEVは対向4POTとなっていますので、おすすめとしては355mm〜365mmローターに6POTキャリパーとなります。
ノーマルはペダルフィールがスポンジーで、奥(強いブレーキ)で効かなくなるようなフィーリングですが、ブレーキを交換する事で弱く踏めば弱く、強く踏めば強く効くリニアかつ、効きの良いブレーキになってくれます。
4POTキャリパーをご選択いただいた場合は、6POTと比較し奥での効きとフィールが、APレーシングの6POTと比較し少し弱くなる印象です。

クラウンスポーツをさらにスポーティーにする武器となると思います。是非ご検討ください。


お勧めのキャリパーは下記になります。
・初期制動重視
ワールドラディカル6POT

・コントロール性重視
ワールドラディカル4POT
CP9040 6POT
CP5555 6POT
PRO5000R 6POT、4POT

https://deck-japan.co.jp/products/?CATE=1
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2024-09-21.
BMW G29型 Z4用 APレーシングブレーキキット発売開始。
BMW G29型 Z4用のブレーキキット発売開始いたします。

ノーマルローターサイズ
2Lの標準車:フロント330mm、リア330mm
3L車両とMスポーツブレーキ装着車両:フロント348mm、リア345mm

リアは電子パーキング内蔵キャリパーですから、リアのブレーキキャリパーを交換しようとすると、メインのAPレーシングキャリパーとは別に、パーキング専用の社外キャリパーが必要となります。

お勧めなブレーキチューニングは下記のとおりです。

・プラン1:フロントのみAPレーシングのキャリパー+ガーランドローターに交換する。
ローターサイズは355mmが良いと思います。365mmでも変にABSが早期介入はしませんが、限界でのブレーキング時はABS介入が遅くなる355mmの方がフィーリングも制動性能も上になります。
(2L車両もリアはMスポーツの345mmに交換します。)
比較的安価ですが十分な性能向上が見込めます。

お勧めキャリパー
PRO5000R 6POT、4POT
ワールドラディカル 4POT
CP5555
CP9040


・プラン2:リアにG82M4用のローターとキャリパーを流用し、フロントをさらに大きなものにする。
リアローター径が370mmとなるため、フロントには380mmのローターを用います。プラン1の上位互換なブレーキシステムで、リアローターがZ4純正の24mm厚から、28mm厚になるため、それに合わせてフロントローターも36mm厚とします。
ローター厚みが熱くなる分、大型サーキットにおける安定運用をしやすくなりますし、ブレーキ温度が安定するためにペダルフィールも良くなります。
もちろん効きもさらに効くようになります。

お勧めキャリパー
サーキット走行を考慮する場合
PRO5000R 6POT
CP5555
ストリート主体の場合
ワールドラディカル 6POT


・プラン3:前後APレーシングのキャリパーとする。
リアにもAPレーシングのキャリパーとガーランドローターを採用します。リアローター厚がM4ノーマルの28mmから33mmとなるため、さらに安定したブレーキ性能を確保でき、かつローターサイズの自由度が上がるため、効き、効き方含め最高レベルのブレーキを手に入れられます。
パーキングブレーキは社外の専用キャリパーを別途装着します(ツインキャリパー)
パーキングキャリパーキットには定価が無くオープンプライスとなります。

ローターサイズはキャリパーにより変わりますが、フロント390mm〜400mm、リア380mm〜390mmが良いと思います。


リアビックローターを併用の場合は、フロントローター355mmを用いたブレーキキットとの組み合わせがお勧めです。リアの効きが強い方がお好みでしたら343mmローターとするのも良いと思います。

お勧めキャリパー
サーキット走行を考慮する場合
PRO5000R 前6POT、後ろ4POT
ストリート主体の場合
ワールドラディカル 前6POT、後ろ4POT


https://deck-japan.co.jp/products/?CATE=1
記事詳細
2024-09-11.
スバル VN5型 レヴォーグ用 ブレーキキット発売開始。
車両の発売から3年以上もかかってしまいましたが、VN5型 レヴォーグ用のブレーキキット発売開始いたします。

フロントは、弊社がラインナップするAPレーシングブレーキキットすべてに、VN5 レヴォーグ用を設定できました。

リアは、電動パーキング内臓リアキャリパーのため330mmのビックローターキットにて強化する事になります。

リアビックローターを併用の場合は、フロントローター355mmを用いたブレーキキットとの組み合わせがお勧めです。リアの効きが強い方がお好みでしたら343mmローターとするのも良いと思います。

リアビックローターを用いず、フロントのみAPレーシングのキットとなさる場合は、330mmローターを用いたブレーキキットをご選択いただくと良いと考えています。

・フロント用 APレーシングブレーキキットはこのリストからお選びください。
https://deck-japan.co.jp/products/?CATE=1

・リアビックローターキットはこちらをご参照ください。
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421155737&ACTION=DETAIL
記事詳細
2024-09-01.
AMG GT 前期型用 PRO5000R 6POTシステムキット発売開始。
AMG GT 前期型用 PRO5000Rシステムキットをリリースします。

ご選択可能キャリパー
PRO5000R CP9668
PRO5000R CP9660
共に純正ホイール対応

ローターサイズ 395mm(ノーマル+5mm)

AMG GTに更なるストッピングパワーを与えてくれます。
是非、ご検討ください。

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417092443&ACTION=DETAIL
記事詳細
2024-08-10.
マクラーレン用 APレーシングブレーキキット
個人的に速さの質が高いと思うスポーツカーがマクラーレンです。
カーボンモノコックを採用しているおかげで、適度に路面入力をいなしてくれ、高い車体剛性を保ちながらもピーキーさが少なく乗りやすいからです。
逆にGT3やフェラーリなどよりも刺激と言う点では少ない気がしますから、まさにオーナーさんの好みが分かれるところです。

ただ、そんなマクラーレンもブレーキや脚は昨今のスポーツカーのそれで、いわゆるGTカー的な味付けなので、生粋のスポーツカーを望む方にとっては物足りないように思います。

現在、MP4-12C、540C、570C、600LTに関しては、適合データーがありますので、APレーシングやブレンボのキャリパーを軸としたキットを制作する事が出来ます。

各社、装着出来るキャリパーやローターサイズが異なりますので、ご興味を持っていただけたらご相談ください。

Eメール:shop@deck-japan.co.jp
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2024-07-15.
NAシリーズ NSX用ブレーキキット
日本の名車と言えば「NA型NSX」とお答えの方も多いと思います。

それも納得のシャシーにエンジンフィール(今となってはアンダーパワーですけど)を誇っていて、個人的にも欲しい車の1台だったりしますが、ブレーキだけは旧車感満載なんですよね…。

ただ、リアキャリパーにサイドブレーキが装着されている関係で、リアキャリパー交換のハードルは高く、多くの場合、フロントに対抗キャリパーを導入し、リアはノーマルキャリパーを流用したビックローターで前後バランスを取ると思いますが、ミッドシップ車のNSXの場合はこのやり方ですと、リアローターを仮に330mmだとすると、フロントは300〜310mmでちょうどよいバランスになるため、大幅なブレーキ性能の向上とはいかないのです。
とは言え、ここまでやると現代風なブレーキにはなってくれます。

そんな悩みを一気に解決するのが、パーキングブレーキキャリパーを新たに装着し、前後ともAPレーシング等のキャリパーを軸にしたキットに交換する方法です。

この方法ならローターサイズの選択肢が一気に増えますし、結果効きも前後バランスもフィールも一気に向上させる事が出来ますので、ブレーキにこだわりたいNSXユーザーさまにはとてもおすすめです。

装着なさっているホイールに合わせたサイズのブレーキをワンオフ製作する事も出来ます。
ご興味がおありの方はご相談ください。
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2024-03-30.
アバルト 595 695用 APレーシングブレーキキット ガーランドビックローターキット、
小型、軽量、そして最高にかわいいスポーツカー「アバルト 595 695」の戦闘力をさらに向上させる、APレーシングキャリパーキットと、ガーランドリアビックローターキットの登場です。

ノーマルでブレンボキャリパーが装着されているアバルトですが、ブレーキ前後バランスが極めてフロント寄りのため、どうしてもノーズダイブをしながらのブレーキ姿勢になってしまい、扱いにくさを感じてしまいますから、リアローターを大型化するビックローターキットを投入し、リアが沈み込むようなブレーキとする事を提案します。

フロントがノーマルブレンボの場合は280mm(ノーマル+40mm)をお勧めします。
社外キャリパーが装着されている場合はケースバイケースですが、APレーシング製4POTが装着されている場合は、キャリパー剛性がノーマルよりも高く、ローターサイズがノーマルと同じ直径でも良く効くようになるため、リアのビックローターは290mm(ノーマル+50mm)をお勧めとなります。

フロントにAPレーシング製キャリパーを投入する事で、フルブレーキング時にもキャリパーが開かず、踏力を正確にローターに伝えるため、コントロール性も効きも上がるため、ご予算が許せば投入をご検討いただきたいパーツです。
ローター直径サイズをノーマルより大きくする事で効きと冷却性能を向上させられますし、ローター厚さを厚くする事で耐熱性能を向上させる事が出来ますので、極めて有効なブレーキチューンと言えます。

アバルトのブレーキチューンでお悩みの方は是非ご相談ください。
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2023-04-02.
マクラーレン 600LT用メタルブレーキローター
マクラーレン 600LT用の鋳鉄製ローターを発売いたします。

マクラーレンの高性能(標準車でも十分に高性能ですが…)バージョンの600LTには標準でカーボンセラミックローターが装備されています。

市販車に装着されるカーボンセラミックローター(レース用カーボンローターとは別物)は、近年かなり良くなってきた印象はありますが、ハードなブレーキングを必要とする状況では鋳鉄製のローターに軍配が上がると思っています。

そこで交換用の鋳鉄製ローターの製作を引き受けたのですが、カーボンセラミックローターは冷えている時には極端に効きが悪いため、それをカバーするために異様にパッドディプス(直径方向のパッドの大きさ)が大きくなっており、純正の寸法のままですと「強烈なカックンブレーキ」となってしまう事が予測されました。
よく考えてみると、カーボンセラミックの車両はブレーキが温かい状態ではかなりカクンと初期制動が強い事を思い出しました…。

そればかりか、この寸法でローターを作るととても重くなってしまい、ハンドリングに影響が出てしまう事すら頭をよぎります。

ただ乱暴に言えば、ディプスが小さなパッドを大きなディプス用のローターに装着する事は出来ますが、今回のマクラーレンの場合は小さなパッドディプスのローターを作ったとしても、標準サイズのパッドでは当然装着出来ません。
こんな時レースでしたら、何も考えずにパッドの直径方向内側を切削加工して使うのですが、市販をするとなるとそうもいきませんから「安請け合いしたかも…」と、色々なパッドメーカーさんに泣きの相談をしたところ、プロジェクトミューさんが専用パッドをワンオフしてくださることになりました。
プロジェクトミューさん本当にありがとうございます。

これでパッドの問題は解決したので嬉々としてローターの設計を行い、すぐに制作開始し装着となりました(喜)

オーナー様のご厚意で試運転をさせていただいたのですが、手前味噌ですがカーボンセラミックより悪いところは見つからないくらいの出来で、極めて自然にコントロールしやすいブレーキになってくれました。

ローター重量は流石に軽量は出来ませんでしたが、フロント約4kg、リア約3.7kgの重量増で抑える事が出来たので、懸案のステアフィールの悪化は「僕には」感じられませんでした。

また、後から知ったのですが、セラミックローターは1台分でパッドとセットで500万円以上するらしく、ランニングコストの低減にも役立ちます。このような車をお持ちの方には余計なお世話かもしれませんが(苦笑)

生産はワンオフで都度行いますが、逆にいつまでも廃盤にせず作り続けられると思います。価格等は変動しますが、
現在の価格は
フロントローターASSY2枚:275000円(税抜き)
リアローターASSY2枚:275000円(税抜き)
専用パッド前後セットはこの時点では前後で9万5000円です。
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421154909&ACTION=DETAIL
(ページの都合で軽量ローターのページに掲載していますが、軽量ではありません…)
記事詳細
2023-03-18.
RZ34 フェアレディZ用 APレーシングブレーキキットの発売開始
日産最後の純ガソリンエンジンFRスポーツカーと噂される「RZ34 フェアレディZ
」用の、APレーシングブレーキキットを発売いたします。

ノーマル車両のブレーキの前後バランスは、最近のスポーツカーとしては良いと感じましたが、少し前が強く効く傾向なので、車が沈み込むようなブレーキフィーリングをお好みの方は、リアを少し強めに効かせるセッティングの方が良いと思います。

お勧めのブレーキバランスは、使用するキャリパーが下記のとおりだとしますと、前後同サイズが良いと思います。

フロントキャリパー:PRO5000R 6POTもしくは、ラディカル6POT
リア:PRO5000R 4POTもしくは、ラディカル4POT

18インチタイヤをご使用の場合は、前後365mmがおすすめで、19インチの場合は380mmがおすすめとなります。

また、ノーマル的な少し前効きがお好みでしたら、例えばフロントが380mmの場合はリアを365mmと1サイズ小さくすると良いですし、逆にリアは380mmでフロンtのを390mmとなさっても良いと思います。

前後バランスや効き具合についてはドライバーさん個々のお好みの差も大きいため、ご相談いただく方が良いかもしれません。

PRO5000R 6POT フロント
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417092443&ACTION=DETAIL
PRO5000R 4POT リア
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417131747&ACTION=DETAIL

ラディカル 6POT フロント
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200418125554&ACTION=DETAIL
ラディカル 4POT リア
https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200417143949&ACTION=DETAIL

記事詳細
2022-10-15.
APレーシング PRO5000R用 パッド異音防止ばねの装着について
APレーシング PRO5000R用 パッド異音防止ばねの組み込み方について

4POTと6POTキャリパー用で組み方が違いますが、写真をご参照いただき組付けてください。

4POTキャリパーは写真のように装着するので装着方向はありませんが、6POTの場合は異径ピストンの大きなピストン側に装着いただくと、防音効果が高くなります。

写真の車両は車軸後ろにキャリパーが付くため(FRやミッドシップに多い)、パッドの上側にばねを効かせていますが、車軸前にキャリパーが付く車両(FFやFF4WD、日産車の多く)はパッドの下側にばねを効かすようにします。

異径ピストンキャリパーで軽くブレーキを踏むと、小さなピストンからパッドを押しつけ、大きなピストン側は遊んだ状態になりカスタネットのようにカタカタと音がするからです。

ブレーキをかけずに走行している場合は、大小どちらのピストン側にばねを効かせても効果に変わりはないので、より効果的にするには大きなピストン側にばねを効かせた方が良いと言う事になるのです。
記事詳細
2022-08-08.
スバル WRX STI VAB型6POTキャリパー用軽量ローター
スバル WRX STI VAB型6POTキャリパー用軽量ローターの発売を開始したします。

2017年からWRX STIにブレンボの6POTキャリパーが導入され、よりブレーキの性能を向上させてくれました。

しかし、ローターは1ピースのため少々重く、一枚10.5kg(弊社計測10.6kg)を超えていましたので、大きく重くなった6POTキャリパーと相まって、ハンドリングにもっさり感が出てしまい、道路の段差では揺れが残るようになってしまいました。

そこでこれらのデメリットを相殺するためにガーランド製2ピースローターをラインナップしました。
ガーランド製2ピースローターは、1枚当たり8.1kgと約2.5kgの軽量化を果たしていますから、キャリパーの重量増分も相殺し、2017年以前の4POTキャリパー搭載モデルよりもばね下を軽くする事に成功しています。

ローターにはカーブタイプのスリット加工を施し、スポーツ走行で安定した効きを発揮します。
スリットはカーブ6本と12本、回転方向に対するスリットの入れ方をご指定いただけます。
写真のローターは左用が標準方向ですが、右用としてスリットを配置する事も可能です。その場合、ブレーキング時のうねり音が大きくなりますが、初期制動の食いつき感が上昇します。

是非ご検討ください。

https://deck-japan.co.jp/products/?DOC_NO=20200421154909&ACTION=DETAIL
記事詳細
2021-11-15.
アルファロメオ 4C用 ガーランドレーシングローター
カーボンモノコックシャーシーを持つアルファロメオのミッドシップスポーツカー4C用の、ガーランドレーシングローターのローターをラインナップする事となりました。

今回ラインナップに加わるのは、ガーランドビックローターキットとガーランド軽量ローターになります。

4Cのブレーキローターサイズは、フロント305mm、リア292mmで、そのパフォーマンスを考えますとスポーツ走行では少しもの足りない印象があります。

また、前後バランスがミッドシップとしてはフロントよりで、ブレーキング姿勢が前のめりになりやすいため、前後バランスの改善も図る事にし、フロント320mm、リア330mmのビックローターキットを商品化しました。
これにより、効きの向上とリアが沈み込むフィーリングを獲得する事が出来ますので、スポーツ志向の強いオーナー様におすすめします。

さらに、軽量化を推進なさりたいオーナー様のために、サイズはノーマルと同じで前後2ピースローターとする事で、軽量化を果たしたローターもご用意しました。
ノーマルの1ピースと比較し、フロントで約1.5kg、リアで1kg軽量となっておりますので、機敏な4Cがより機敏なマシンとなってくれます。

是非、ご検討ください。

価格(税抜き)
ビックローターキット
フロント:198000円
リア  :185000円

軽量ローター
フロント:175000円
リア  :165000円

記事詳細
2021-04-25.
GRヤリス用 ガーランドローター
GRヤリス RZ、RZハイパフォーマンス用ローターを発売したします。

GRヤリスのノーマルブレーキは、前後バランスを意図的に前よりにする事で、早期にABSを介入させ、電子的な姿勢制御を行いやすくしていますが、ドライバーが意のままに扱うと言う点では少し違うのでは?と言う内容になっています。

前後バランスを最適化する事でABSの介入を遅らせ、よりドライバーの意のままに動く車にする事が可能で、結果的に制動距離も短く、かつ速く走る事が可能になります。
具体的にはフロントのローター直径はそのまま、リアを297mmから330mmへと大型化する事で、前後バランスを最適化しています。

さらに、ローターの厚みが薄く、熱容量が車両のスペックと比較した場合に不足がちになるため、ガーランドローターはノーマルキャリパーで許される限りの厚みを増やし、熱容量を向上させています。

ベンチレーションローターは、ベンチレーションの幅が増えれば、より多くの空気をローター内部に通せるため冷却性能は向上しますが、例えばベンチレーション幅を広くとるため、パッドが当たる部分の厚さを極端に薄くしてしまうと、こちらも熱が上がりやすくなり、ローターのゆがみが出ます。
例えば、パッドが当たる円盤部分の厚みが1mmしかないとしたら、ブレーキをかけたら簡単に歪んでしまうのが想像していただけると思いますから、ベンチレーション幅を確保するためにはローターを厚くするのが効果的なのです。

また、ベンチレーション部分は風車のようなカーブフィンを用いる事で、タイヤの回転に応じて空冷させております。
ベンチレーションフィンは多ければ、低回転での冷却効率は上がりますが、高回転域では風が通らなくなり効率が落ちるので、ノーマル比約120%のフィンとし、かつ幅を増す事で低回転から高回転まで冷却性能を向上させています。

フロント用2ピースローター:税抜き198000円
・直径:変わりなし
・厚み:28mmを30mmに厚くしています。
・ベンチレーション幅:10mmを13.5mmとしています。
・重量:約10.3kgを約9.5kgへと約0.8kgの軽量化となっています。
・フルフローティング式のため、ペダルフィールの向上を果たしています。
・フルフローティング異音防止ばね付き

リア用2ピースローター:税抜き185000円
リア用3ピースローター:税抜き225000円
・直径:297mmから330mmへ大径化
・厚み:18mmを19mmに厚くしています。
・ベンチレーション幅:4mmを8mmとしています。
・重量:約6.7kgを、3ピースで約6.1kgと、大径ながら0.6kgの軽量化となっています。2ピースは7.6kgと0.9kgの重量増ですが、2ピースタイプはサイドターン対応になっています。
・フルフローティング式のため、ペダルフィールの向上を果たしています。
・フルフローティング異音防止ばね付き
記事詳細
2021-04-01.
GRヤリス用 車高調整サスペンションを発売します。
GRヤリス用 車高調整サスペンションを発売します。

GRヤリスはノーマルでもかなり高い完成度の足回りとなっていますが、比較的柔らかめのばねを使い、アウト側をバンプラバーでロール制御するやり方なので、インリフトしやすくリニアさに欠けるところがあります。

よりリニアに、かつ楽しく速い車にするには、やはり足のチューニングは必要不可欠だと思います。

ノーマルタイヤとホイールを前提とした場合、ストリート+サーキット用の車両に仕上げるとすると、フロント9k、リア12.5kがベターに思います。

ちなみにノーマルはざっくり前後4kのばねを使い、リアの方がバンプラバーによるバネレートの増加が大きく、インリフト気味なのと相まって、姿勢制御を外すと結果としてオーバーステアが強い車になっています。

そのオーバーを消すためなのか、操安性を上げるためか、フロントよりリアキャンバーが大きくネガティブとなっていますので、出来たらリアのキャンバーをより立てて、フロントはより寝かす方向(ネガティブ)としたいです。

デッキではフロントはショックアブソーバーの付け根の位置変更で、20mmダウンで3度となるようにしていますが、リアは悲しい事にノーマルでは調整できないため、変更せずの2度半となっています。
調整式のアームを作ろうかとも思いましたが、今後、色々なところからアームが出てくることが予測できるので、第一段階はノーマルのままとしましたが、フロントはしっかり感を出すためクスコ製のピロアッパーを装着しました。
リアのキャンバーを立てる事が出来れば、リアのばねはより柔らかく出来るため、乗り心地には有利になっていくと思います。

9k、12.5kのバネレートは、バンプラバーを使わない状態でバランスさせた数値ですが、乗り心地を重視するなら、リアのバンプラバーを使う方向にしてリアのバネレートを下げると、ストリートでの乗り心地は良くなっていきますが、バンプラバーに当たった時点から、インが伸びていく事でロール進行しますから、高速コーナーでは少し怖いですし、リアのレスポンスが悪くなるので、走りだけを考えると少し劣ると言えます。

ただ、そこのバランスを取るのがチューナーの仕事なので、ご要求はどんどんぶつけてください。真剣にお応えします。

乗り心地重視でサーキットと両立するなら、フロント8k、リアは8〜9kくらいとしてバンプラバーを併用すると良いと思います。
ストリート快速ならフロント6k、リア5k+バンプラバーのセッティングが良いと思います。

タイヤを太くし、浅いオフセットのホイールで、サーキットだけの運用となるなら、フロント14k、リア16〜17kあたりになると思います。
タイヤが太くなるとアンダーステアが出にくくなるため、リアのバネレートは相対的に下がる傾向になってきます。

これらのバネレートは私たちの車高調以外でも、おおむね外れないでしょうから、バネレート選択にお役立てていただけたらと思います。


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