BMWのレース用ホモロゲマシンの、M4GTSには総削り出しのアルミ製ナックルが採用されており、簡単に調べるだけでもジオメトリーが大きく変更されていて、車高ダウンした車両にはぴったりな気がします。
ただ、このナックルはそのままでは付きません…。
最大の問題はショックアブソーバー装着部の径と長さが違う事で、M4、M2ノーマルは差し込み径62φで差し込み長さ70mmなのですが、M4GTSは55φと110mmなので、差し込み部分を何とかしないといけません。
ざっと見た感じロアアーム等の接合部は大きく変わらないため、ショックアブソーバーを何とかすれば付けられそうです。と言うかショックアブソーバーが出来ないとアームの装着角度を再現できないので、アームの干渉確認まで行きません。
これ逆ならカラーを作ればとりあえず装着できるのですが、太いショックを細い穴には入れられないので、ざっと装着確認をするにもショックアブソーバーを作る必要があります。
ただ、デッキでは主に46、45、40、36φのピストンを使うのですが、45と46φは倒立ショックのアウターケースが59と60φとなるので装着不可(涙)。
40φはアウターが54φなので装着は可能ですが、ナックルとの隙間を埋めるスリーブ厚さが0.5mmになってしまうため、全長調整式とするのはちょっと怖くこれも不可。ただ普通の車高調であれば40φピストンで製作可能ですね。
残されるのは36φピストンですが、これはほとんど使わないので、シリンダーからアウターケースまでフルワンオフ製作しないといけませんが、仕方ありませんから設計に入ります…。
後の問題はどう見てもタイヤが外に出る感じなのでホイールをどうするかです。
何となくノーマルホイールでツライチまで来てしまうように思うので、社外ホイールは使えない気もします。
オーバーフェンダー必須の車になりそうです…(笑)