APレーシング ブレンボ ブレーキキャリパーキット、オーリンズ車高調等の販売、ワンオフ制作。自動車レース チューニング メンテナンス 車検
DECK BLOG  登録記事件数:139件
2021-01-10.
GRヤリスの車高調サスペンションを開発しています。
GRヤリスの車高調サスペンションの開発を進行中です。

最大のネックはフロントに調整式のピロアッパーを装着出来ない事で、なんとかならないか色々考えましたが、回転防止のアイデアが出てこないためキャンバー調整式ピロアッパーの装備は「今のところ」中止としました。

アッパーマウント側でキャンバー調整をしないと、キングピン角度の関係が変わるためハンドリングが悪化しますが、さすがトヨタと言うか考慮して設計してくれているのか、ジオメトリーを計測すると、ショックの下部取り付け部でキャンバーを調整しても、3度くらいまでならそれほど嫌味なハンドリングにならずにいけそうな感じです。

今後、更にネガティブにキャンバーを振りたい場合は、何とかしてアッパー側で調整しないといけないでしょうが…。

バネレートは計算上は、
・ストリート スポーツ:F8k、R10k
・スーパースポーツ:F10k、R12k
・ミニサーキット:F12k、R14k
・大型サーキット:F16k、R19k
くらいなので、とりあえずミニサーキット向けのレートでスタートしようと思います。
タイヤは265/35−18にする予定です。

個人的にはノーマルタイヤサイズでストリート用も興味ありますが、サーキット向けの脚をストリートで使う分には乗り心地を少し我慢すればよいですが、ストリート向けでサーキットを走るとストレスがたまりますから、サーキットを少しでも走る予定なら正しい選択だと自分では思っています。

車高調サスペンションとは関係ないですが(なくも無い)、LSDは機械式ではなくノーマルのままいこうと思います。
恐らくですがノーマルのままでも、そこそこのタイムまでサーキットなら行く感じがするセットアップになっているからです。
サイドターン命な人は機械式マストですが(笑)

すでにHKSさんやクスコさんからは、車高調サスペンションが発売になっているようなので、出遅れた感じはありますが、のんびりと究極の脚を作っていきたいと思っています。
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2021-01-09.
マクラーレン570Sの空力、冷却処理は流石です。
サーキット最速を目指すとしたら、トータル予算で最も安く(自分的には雲の上価格…)仕上がるであろう1台が「マクラーレン 570S」ではないか?と個人的に思っています。

F1コンストラクターが設計、製造しているだけあって、色々と手抜かりが無いどころか、さすが!とうなる事も多々あり、バリバリにストリート寄りの脚をサーキット向けのものに、困ってしまうくらいのブレーキをAPレーシングにすれば、たちまちにスーパーラップが刻めるマシンに早変わりです。

その速さは、もしGT300のレーシングカーにもラジアル履かせて、ウイング外したら、GT300に混じれる?いい線行くのでは?と言うくらいです。

特に空力処理が素晴らしく、車体アンダーがフルフラットなのは当然として、リアフェンダーのラム圧は電動ファンで強制的に抜いている徹底ぶりです。

感動するのはダクトの先には、必ず冷却装置や導風が必要なものがあり、デザインのために無駄な穴が開いているような、内外社外エアロみたいな事は全くありません。

中古車ならそこそこ値段はこなれていますし、とてもほしい車の1台です。
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2021-01-08.
2020年度 ZチャレンジRS−1クラスでチャンピオン獲得
2020年度のZチャレンジRS−1クラスにおいて、弊社製APレーシングPRO5000Rブレーキキットを装着くださっている、「ゼッケン80 湯崎伸選手」が見事チャンピオンを獲得いたしましたのでご報告いたします。

湯崎選手のマシンは、正規ディーラーの「日産プリンス東京モータースポーツ室さん」のメンテナンス&チューニングで、Z34でサーキット走行するお手本のようなマシンですから、Z乗り皆さんの参考になるように思います。

2020年は皆さんにとっても、デッキにとっても辛く暗い年だったと思いますが、2021年は楽しいご報告をたくさん出来るように努力していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

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2020-12-28.
GRヤリス用 サイドターン対応タイプのリアAPレーシングブレーキキット。
GRヤリス用に、サイドターン対応タイプのリアAPレーシングブレーキキットをラインナップしました。

いやーうっかりしていました。本当に…。
GRヤリスのキャラクターを考えると、「サイドターン」に対応したリアのブレーキキットが必要不可欠なのですが、すっかり忘れて3ピースタイプのみしか設定していませんでした…。

馴染みのお客さんに「ヤリスはそのために買った」と言われハッと気が付きました。

通常設定の3ピースタイプは、ジュラルミンのベルにサイドブレーキ用のパーキングリングを組あわせて、パーキングブレーキに対応させているのですが、あくまでも駐車するためのものでサイドターン等の使い方をするには強度不足なのです。

気が付いてしまったからにはラインナップしないわけにはいきませんから、最速で設計しラインナップさせていただきました。

ヤリスでサイドターンは必需と言う方は、ご購入の際にサイドターン対応品とご指定ください。
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2020-12-25.
NAロードスターのメンテナンス完成!
エンジンを降ろしてオイル漏れの修理や、ブレーキオーバーホールを行っていたNA6CEロードスターが完成しました。
パーツを先にそろえておくのではなく、予算を重視し、確認後パーツ発注を行うスタイルで作業を進行したため、パーツ待ちが発生し少し時間がかかってしまいましたが、ばっちり仕上がったと思います。

水温上昇の原因も判明しましたし、エンジン冷却系のゴムはほとんど交換したため、かなり安心できる状態となったと思います。
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2020-12-21.
スバル WRX STI APレーシングキャリパーのパット交換
4年ほど前にスバル WRX STIに、APレーシングの6POTキャリパーキットと、リアビックローターキットを装着させていただいたのですが、そのお車のパッドが摩耗したとの事でパット交換をさせていただきました。

パッド交換の際にローターの減りやゆがみを測定しましたが、減りは多少あるものの歪みはほとんどなく、とても良い状態をキープしていたので安心してパットだけを交換する事が出来ました。きっと次のパッド交換の際にローターを交換すればよいと思います。

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2020-12-20.
NA6CEロードスターのオイル漏れ修理。
NA6CEのエンジンやミッションからのオイル漏れ修理が着々と進行しています。

オイルパンからのオイル漏れ修理は、エンジンを降ろさなくても出来るのですが、エンジンを降ろせば写真のようにエンジンを逆さにして作業でき、より確実にエンジンとオイルパンにシールをする事が出来ます。

エンジンを載せたままの作業ですと、どんなにキレイにしてもオイルが滴ってくるため、滴った部分のパッキングが甘くなり、オイル漏れの原因となってしまいますから、デッキ的にはほぼやりません。
特にロードスターは、エンジンブロックとオイルパンの間に鉄板のバッフルが挟まるため、バッフルの上下に液体パッキンを塗りますので、エンジンを逆さにしてオイルパンを組みつけたいのです。

ミッションのメインドライブシャフトのオイルシールの交換と共に、レリーズベアリング保持部のパーツも交換しました。
ある程度走行した車両ではここが摩耗するため、交換しておかないとレリーズの動きが渋くなり、クラッチフィールの悪化やぎーぎー音につながりますから、クラッチ交換時には交換する事をお勧めします。
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2020-12-08.
NA6CEロードスターのエンジン降ろし完了。
NA6CEロードスターのB6エンジンを降ろし終えました。

予定通り?エンジンオイルはミッションハウジング内に垂れていて、もう少し後だったらクラッチに回ってクラッチが滑ってしまっていたかもしれませんから、とても良いタイミングでのエンジン降ろし&オイル漏れ修理になったと思います。

予防整備はどこをどこまでやるかをすごく悩みます。
と言うのはすべての危険部位をメンテナンスしようとすれば「ほぼ全部」となり、費用も時間も多くかける必要があるからです。
逆に壊れたらやる。最低限やる。のスタンスですと、直しても直しても次々不具合が起きると言う事になってしまう事も多いです。

個人的には、
・故障によって車が凶器になってしまう部位。
・故障によってエンジン等が故障してしまい、そり大きな車両ダメージにつながる部位。
・故障によって走行不能になる部位。立往生してしまうと大変ですよね。

の順番にメンテをする事をアドバイスしています。

今回は燃料ホースの硬化がみられていましたし、エンジンオイルや水もれによってエンジンそのものが破損してしまう可能性がありましたから、それらが原因で大きなトラブルにつながらず良かったです。
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2020-12-05.
NA6CEロードスターの大規模メンテナンス エンジンのオイル漏れ修理
NA6CEロードスターの大規模メンテナンスを実施しています。
30年が経過した車両なのでやりたい事は山ほどありますが、すべてを行うと莫大な費用が掛かりますので、今回はエンジンのオイル漏れやホース類のように、放置する事で車両火災やタイミングベルトの寿命悪化などが懸念される部位、ブレーキホースやキャリパーホースなどのように最悪は事故の危険性がある部位の補修を行います。

エンジンのオイル漏れは、すべて直そうとするとエンジンを降ろす必要がありますので早速降ろしにかかります。

が!早速トラブル発生。エンジンブロックが割れています…。
しかもダウエルピンが打ってあり、エンジンとミッションの位置決めを行っている大事な部分が割れてしまっています。

エンジンブロックは鋳鉄のため、溶接をしたとしてもすぐに割れてしまうため、完璧な補修をする事は事実上できません。
これが代わりの部品やエンジンが手に入らないほどの希少車なら、仕方なく溶接し様子を見ながら運行させる作戦をとりますが、NA6CEのB6エンジンは最近高くなっているとはいえ、中古エンジンもそれなりに手に入りますから、中古エンジンに載せ替える作戦でいこうと思います。
オーナー様も積んであるエンジンに愛着は無いようなので心置きなく交換できるというものです。

いきなりストレートパンチをもらってしまった感じですが、どんどんと作業を進行したいと思います。
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2020-11-30.
ブリットさんと強度開発のシートの設計準備
ブリットさんと共同開発しているシートの座面部分の基準出しをしています。

機械設計はそれなりに自信ありますが、シート設計はド素人なので、シートのプロのブリットさんがアドバイスしてくださるのはとても助かりますし、惜しみなくデーターを開示してくれるブリットさんには感謝しかありません。
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2020-11-29.
ブリットさんに来ています。
フルバケシートで有名なブリットさんに来ています。

共同開発で新しいシートを作っているのですが、やっぱりシートの専門家であるブリットさんにお願いして良かったとつくづく思う今日この頃です。
シートの完成まではまだ長い道のりですが、頑張って完成にこぎつけたいと思います。

ブリットさん40周年記念のマスクをいただきました。
アベノマスクがこのクオリティーだったら国民も納得したであろう出来で驚きました。
ちなみに3300円にて発売中との事でしたので、皆さんもおひとついかがでしょう。
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2020-11-26.
サーキット仕様のレクサスって結構カッコ良いです。
この写真だけを見ると、APレーシングのブレーキを装着した、レクサス IS350ですが、なんとこの車、ダッシュ貫通アンドフル溶接のロールケージが装着されています。

最近はスポーツカーとされている車でもロールバーを付けている事は少ないなか、一般的には高級車とされるレクサスIS350に、溶接タイプのロールバーが装着されている事にまず驚きますが、トランクは貫通されていてボックスにバーを落としていたり、ピラー部にも溶接で組付けられていたりと、その装着方法にさらに驚きます。

暗い話題が多い昨今、なんだか明るくなれました。
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2020-11-25.
ハイパコの別注スプリングが届きました。
ハイパコに別注したスプリングが届きました。

ほぼアイフォンと同じ長さながら、実行ストロークは100mm弱確保し、密着荷重も高くレートも8kあるため、輪荷重は350k未満のFC3Sのメインバネとして使用するのは問題無いと思いますが、この小ささは「本当に大丈夫??」と思ってしまいます…。

なぜ、わざわざこんなばねを取り寄せたかと言いますと、FC3Sのフロントにディープリムなホイールを使うとスプリングシートとホイールが当たってしまうため、「ばねを短くして、ホイールの上にばねを設置したらどうだろう?」と言う、実に見た目を重視したチューニングの達成するためで、軽量化とか、ばねの反発がとかじゃあないのですよね(笑)

たまには性能だけでないチューニングも楽しいですね。
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2020-11-19.
NA6CEロードスターの点検等
10年ほど前に、デッキオリジナル車高調を買ってくださった方の愛車のロードスターですが、この度遠出をなさると言う事で点検のため入庫してくださいました。

足回りは全然問題なく、しいて言えば経年劣化によるオーバーホールをしたいと言う感じでしたが、点検を進めていくと、ブレーキキャリパーからフリュード漏れを発見したため、急遽キャリパーのオイルシールの交換をする事になりました。

ただ、ブレーキ以外もゴムと言うゴムは劣化していますので、次回はこれらの交換をさせて欲しいです。
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2020-11-17.
R35GTR用APレーシング モノブロックキャリパーのオーバーホール
R35GTRに装着されたAPレーシング モノブロックキャリパーのオーバーホールをしています。
何度何度もサーキットを走らせている割には、なんの不具合も無いのはさすがAPです。

純正キャリパーだと、キャリパーが開いたりピストンが変形したりしていて、シール交換しても使えない事も多いため、さすがにAPレーシングのサーキット用キャリパーだと再認識しつつシールを交換しています。

ただ、ブレーキホースは固着気味なので交換させてもらう事にしました。ステンメッシュホースは純正のゴムホースより受命が短いので、ここは定期交換部品のように思います。

また、今回はハブの交換も4輪行います。
個人的に日産のハブはあまり強い印象が無いので、サーキットユーザーさんのお車は定期的に交換させてもらっております。
アッセンブリーハブなのでハブボルトもついてきますから、ハブボルトの交換にもなって一石二鳥なのです。
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2020-11-14.
BMW X4のブレーキジャダー修理。
BMW X4の登場です。

以前APレーシングのブレーキキットを買っていただいたお客様が、最近ブレーキからジャダーが発生するという事でご来店くださいました。

試運転させてもらうと尋常じゃないジャダーで、ブレーキをかけなくても振動しているくらいでしたから、なんとなくブレーキに問題はないように思いつつ各部をチェックしようとすると、まずホイールが外れません…。
純正ホイールでたまにある噛み込みの5倍は固く、ホイールにダメージが無いように叩いたり、潤滑剤を浸透させたりして、なんとか取り外しました。

ブレーキ装着時と違うホイールなので、まずはハブ部分の錆を完全に落とし、ホイールの勘合部分もきれいにして、ホイールをスムーズに装着できるようにし試運転すると、さっきまでのジャダーが嘘のように少なくなっていました。

何のことはなくハブセンターの勘合がきつすぎて、ホイールがきちんと装着されていなかっただけのようです。

ただ念のためローターの振れを採寸すると、7/100mmくらい振れていたので、おそらくはホイールが面接触しておらず、少しローターも遊んでいたようで、少し編摩耗してしまったみたいです。

7/100mmなので悩みましたが、完璧を期すためにローター面研を行い再装着すると、APレーシング特有の極上ブレーキフィールが復活しました。
めでたしめでたしです。
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2020-11-09.
GRヤリスのエアクリーナーはすごい!!簡単にラム圧使えます。
GRヤリスで流石!と思ったのが、インテークパイプをふさぐだけでラム圧を吸気に利用できるようになることです。

写真のように、グリルに吸気導入用のスリットが入っており、エアクリーナーボックスまでインテークパイプでつながっています。
ノーマルの状態はエアクリーナーボックスに雨水が入らないように、インテークパイプの裏や側面が開いていますが、ここをふさいでしまえば簡単にラム圧を利用する事が出来ます。

ホームセンターで売っているレベルのアルミ板などで、開口部をふさぐプレートを作り、キッチンテープなどでそれを固定し目張りすれば完成なので、基本DIYで製作する事が可能です。

こうする事で、NA領域のレスポンスやブーストのかかりはかなり向上するのでお勧めです。

エアクリーナーを自体の容量も大きいため、エアクリーナーをむき出しのものにただ交換すると、はっきり言ってデチューンになりますね…。

ただし、最初にも書いた通りこの穴は雨水が入らないようにしているものなので、ストリート走行をするなら開けておいた方が無難です。
あくまでも自己責任で行ってください。
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2020-11-07.
GRヤリスのブレーキチューニングを開始です。
GRヤリスのブレーキチューニングを開始しました。

GRヤリスのフロントローターの直径は355mmと、実はスープラRZよりも大きいのですが、厚みは28mmしかなく、270PSのターボ車としては熱容量の点で厳しく感じます。

またリアに関しては297mmしかなく、これでは本来いちじるしい前効きになってしまうのですが、普通に乗る分にはABSユニット内で油圧配分をコントロールするので、意外と普通に走ります。
ただ、緊急時でなくとも少し強くブレーキをかけただけで常にABSが効いている状態なので、ブレーキを有効に使えてるとは言えません。

とは言え、トヨタ肝いりのGRヤリスがなぜこんなことをしているかと言うと、基本的には姿勢制御装置の範疇で走らせたいからで、未熟なドライバーに運転させるより電子制御でコントロールさせた方が良いとトヨタが言っているのと同意に思います。

本来なら、ドライバーズカーであるGRヤリスがこうだと腹も立つのですが、昨今のスポーツカーはみな同じ事をしているので、これも時代の流れなのでしょうね…。

とりあえずブレーキチューニングをするうえでの基本的な流れは下記のとおりです。
・フロントローターを厚くする。
車重が軽いとは言え、265サイズのタイヤを履くでしょうから、ブレーキへの負担は大きいく、28mmでは峠レベルでもオーバーヒートしそうです。
パッドをあまりに高温向きのものにすると、ローターもキャリパーも熱で早期にダメになりますから、機械的に熱容量を確保したいところです。

ただ、重量との兼ね合いもありますから、当初32mm厚でいこうと思います。ただ富士とかで本格走行するなら34や36mmが良いかもしれませんね。

ローター径はとりあえず10mm大径化して365mmとします。365mmなら多くの18インチホイールで装着出来ますから無難なサイズなのです。

・リアローターを大きく、厚くする。
前後バランスを考えると、フロントが365mmとするなら、315〜340mmくらいのサイズが車重から想定すると考えられます。

意外とサイズに幅があるのは、ノーマルのようにブレーキング時にリアが浮くようなサスを組むか、リアの伸びを抑制したサスを組むかで変わってくるからです。
リアがブレーキング時に浮くなら、リア荷重は抜けるのでリアの効きを落とさないといけませんが、リアの接地を確保したサスを組むならリアの効きはかなり増さないといけません。

個人的にリアはペタッと地面に接地させたいので、そういったサスを組む前提で、リアは332mmでまずいこうと思います。実に35mmも大きくなることになりますが、ノーマルの厚み18mmから28mmとする事で、効かせ始めはノーマルよりも温度が上がりにくく効かなくなるため、効きの変化が少なく穏やかに効くブレーキとなると思いますし、大型サーキットを考えると18mm厚は厳しいので一石二鳥ですね。

・キャリパーをAPレーシングの6POTと4POTにする。
デッキが考える理想のブレーキは、軽く踏めば軽く効き、強く踏んだら強く効き、その途中はリニアにつながるというものです。

4POTより6potの方がドカンと効くように思われている方は多いですが、実は逆で同じピストン面積なら、ピストン数が多いほど個々のピストンは小さくなるため、踏み始めは効かなくなるのです。
また、ピストンが小さいほどローターの外側にピストンを設置できるため、強く踏んでいる時はテコ比が加わり強く効きます。
つまりはブレーキの制動に幅が出るというわけで、コントロールしやすくABSの介入が少ないものにできるという事です。
ABSが入っているという事は、常にブレーキをリリースしており、ブレーキの最大性能を使っていないという事なのです。

まあ、今回はたまたま手持ちでその組み合わせがあると言うのも実情ですが(笑)
あるものを使わないのはもったいないですから、あるもの利用でテストしようと思います。

デッキでは車の構成部品でブレーキが一番重要だと思っていますから、びしっと決めたいと思います。
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2020-11-04.
R35GTR純正ダンパーの減衰変更
R35GT−Rのノーマルダンパーの減衰変更を行っております。

ノーマル脚が不評なMY08〜MY10までの車両は、実はノーマルダンパーを分解する事が出来、オーバーホールや減衰力のチューニングを行う事が出来ますから、実はMY11以降よりもノーマルを生かしたチューニングがしやすいのです。

今回は、デッキにてお勧めする減衰力への変更を行い、MY11以降よりも乗り心地よく、かつしっかり感が増した仕様へとさせてもらいました。

今回は減衰変更にプラスして、内部パーツを私たちがレースで使うものへとアップグレードしたため、25万円のチューニング費用となっていますが、減衰力変更+オーバーホールでしたら20万円程度で可能です。

ノーマルはふわふわして怖い、もっとステアリングへのインフォメーションが欲しいと言う方にお勧めです。

もちろん、減衰力変更や内部パーツのアップグレードを行わないオーバーホールも行っており、こちらは10万円ほどで完成する事が多いです。

実はR35GTRのダンパーオーバーホールやチューニングは隠れたヒットで、約10年で100台くらいはやっていますので、R35の足でお悩みの方はご相談ください。
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2020-11-02.
FC3Sのミッション載せ替え。
オートマミッションのFC3Sをマニュアルミッションに載せ替えています。

FC3SはAT車とMT車で車体が違い、MT用ミッションマウントがそのままでは車体に装着出来ないので、車体とマウントをつなぐフレームを作る必要があります。

当初は簡単にパイプ等をノーマルのマウントに溶接しようかと考えましたが、その場合マウントブッシュの1個の交換が出来なくなるため、追加のフレームを作る事としました。

しかし、たった一つをワンオフ制作するため、採寸をして型を作って、車両に合わせてを繰り返すので結構大変ですね。
とは言え、段々と形になってきたのでうれしい限りです。
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