Z33ニスモにAPレーシングのPRO5000R 6POTキャリパーと、ガーランドレーシングローター355mmを装着しました。
車両がデビューした当時はまあまあの性能を誇っていたブレンボキャリパーも、今となってはブレーキ性能が足らないと言っても良いと思います。
そこで今回は、キャリパーをAPレーシングのPRO5000Rの6POTキャリパーにし、ローターは355mmの36mm厚へと大幅にアップグレードしました。
このキャリパーはレース用だけあってパッドも25mm厚と厚く熱容量もたっぷりですから、サーキット走行をはじめとするハードなスポーツ走行でも安定した性能を発揮してくれます。
Z33と言う車は前だけブレーキを大型化するのが良いと言う話を聞きますが、試運転してみると前ばかり効くので、ABSの誤作動を抑えるパーツを投入し、リアもフロントに合わせたものにした方が良いと思います。